関東の大学のバレーボールは関東大学春季リーグで始まるが、今年は震災の
影響でこのリーグ戦が中止になってしまいました。
今年は世界ジュニアやユニバーシアードが開催される年なので、選手のモチベーション維持
などを目的として今回の大会が開催されたそうである。
試合はトーナメント戦で5月8日(慶応日吉記念館)、15日・22日(早稲田記念会堂)
で行われました。
大会は3回戦の総当りで、ベンチ登録は14名、リベロは二人とも何度でも交代できる
というルールが適用されているそうです。
本当は今日は六大学の法明戦があったので、5月8日か15日に行ければよかったのだが、
5月8日はラグビーの大学セブンスがあり、15日は法政の試合が1試合しかなく、東大戦
だったので、今日22日に決めました。
会場は早稲田だったので、家からも近く便利でした。本当は自転車で行こうと思ったが、
夕方から雨の予想だったので電車で行くことにしました。
入場料は無料でメンバー表が100円でした。
メンバー表には選手の名前、身長、最高到達点(cm)、ポジション、出身高、学部・学年が
記載されています。
最高到達点というのがバレーボールらしいところです。出身高は27人の選手の中で5人が
熊本の鎮西高校がいるのが目立っていました。他の5大学には鎮西高校の出身者はいませんでした。
試合の結果は
法政 - 慶応
0 2
法政 - 明治
0 2
で今日の2試合は1セットもとれず完敗でした。
最近の法政バレー部の低迷の現実を目の当りにしてしまいました。
他のスポーツと同じように、リクルートやコーチ陣などの大学のサポートがどうしても大学上位
をキープするには必要なのでしょうか?
会場にきているのは選手の家族や選手の追っかけの子かバレーボールの関係者がほとんどです。
おそらくこの大会自体の存在自体がほとんど知られていなかったのではないでしょうか?
その中で13:30から試合の始まった慶応-東大戦の試合の途中から東大の応援団が観客席の
最前列に来て応援を始めました。神宮の試合を終わってそのまま早稲田まできたのでしょう。
東大の応援団は2試合目の立教戦はコート脇のスペースで応援をしていまいた。
最後には試合を終わった選手の前でエールを送って会場を去って行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/3b/555dc3cc7cb43e65c412b634a7df7e79.jpg)
神宮以外のスタジアムで東大の応援を見たのはアメフトのアミノバイタル以来です。
今後の法政バレーボール部の活躍を期待しております。
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