徒然なるままに

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07/04/28, NHK 探検ロマン世界遺産:ポーランド・ワルシャワ

2007-04-26 | Pensée
よみがえる街 未来への懸け橋  ~ ポーランド・ワルシャワ ~
 4月28日 (土) 20:00~20:43, NHK総合
 http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr076.html

"この「ワルシャワ蜂起」は2ヶ月の抵抗ののち、ナチス・ドイツの火炎放射や爆撃により20万人の犠牲を出し全滅、市街の9割近くを焼き尽くす廃墟となった。世界遺産に登録されている旧市街は、そのときの、市民最後の抵抗拠点だった。生き残った人々は、死んでいった家族や友人の記憶を胸に、民族の象徴的建物である王宮などを、ひとつひとつ40年以上の歳月をかけて復興させることに、市民としての人生をかけた。"

"1980年、ワルシャワは建物そのものの保存価値ではなく、街を再建復興させた人々の不屈の意志を認められて世界遺産に登録された。ワルシャワは、人間の記憶と行いそのものに価値を見いだす世界初の世界遺産となったのである。映画監督アンジェイ・ワイダら、脈々と受け継がれている市民の街に寄せる思想を、冬のワルシャワに訪ねる。"

Photo_Poland
Le Royal Meridien Bristol Hotel, Warsaw [2004/03]
 http://blog.goo.ne.jp/topography/e/902e97d4ff5ffb302f3c15e6e57fd23f
LIST: My Photography in Europe I
LIST: My Photography II


NHK 世界遺産の旅 【探検ロマン世界遺産・シリーズ世界遺産100・とっておき世界遺産100】
 http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/


BSドキュメンタリー ポーランドから“人が消えた”
 4月28日(土) 22:10~23:00, BS1
 http://www.nhk.or.jp/bs/bsdoc/
"2004年のユーロ拡大により、国境を越えた移動が自由になったヨーロッパ。大量の人々の移動は、その母国に、そして移り住む先の国々に様々な歪みを生んでいる。特に顕著なのが、人が消え抜け殻となりつつあるポーランドと、彼らポーランド人が押しよせるイギリスだ。
華やかな看板とともに始まったEU統合。その下で、人々の暮らしは、その人生はどのように変わろうとしているのか。番組では、ポーランドからロンドンを目指す移民バスに乗り合わせた人を追い、激変する彼らの暮らしのなかからEU統合を問う。"


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