徒然なるままに

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「はやぶさ」の近況と 「はやぶさ-2」 にむけて, 06/11/29

2006-11-30 | Pensée
"「はやぶさ」の近況と 「はやぶ さ-2」 にむけて", 2006年11月29日UP!!
 http://www.hayabusa.isas.jaxa.jp/j/index_48.html
※以下、適当に引用

●復旧の状況 (1)
 ・ビーコン信号が、2006年1月23日に受信された。
  ---
 ・ 1月26日からは、イオンエンジン用の「燃料」であるキセノンガスを用いた
  姿勢制御運用を開始し、地球・太陽を指向させることができました

●復旧運用の状況 (2)
 ・以来、中利得アンテナにより、256 bps で断続的な運用ができていますし、
  11月からは、地球との距離も近づいて低利得アンテナでの連続的な更新が
  実施できています。
  ---
 ・ 距離計測は毎日できていて、軌道が決定できました。
 ・ イオンエンジンの運転試験は順調で、2台のエンジンは所期の性能を発揮
  していることが確認されました。残る1台の試験を2007年の1~2月に予定して
  います。
 ・ キセノンガス残量は、帰路の飛行には十分です。

●近況
 ・すでに重大な故障にみまわられていますが、何とか、地球への航行を
  させるべく、努力しています。

●はやぶさの成果もまた盗られてしまうのでしょうか。
 先手をとられたとは、打たれてはじめてわかるもの。すぐれた企画とは、
 先手をうつこと。

 はやぶさ-2 ができないと、せっかく日本が先手を打っていながら、
 先行される可能性。残念ながら、内示される来概算で通る可能性は
 高くないと言われている。なんとか、声をあげたいところ。応援もほしいです。


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