イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

エミリア街道…レッジョ・エミリア

2013年03月31日 | イタリア


レッジョ・エミリアの第3弾では、町を横断するエミリア街道沿いの風景を中心にご紹介します。

古代ローマから続くエミリア街道ですが、意外に細くなっている所もあるものの、両側には商店街がびっしりと続いています。少し脇に入れば、レッジョ・エミリアで一番のフレスコ画が残るギアラ聖堂や、7月7日殉教者広場に建つ豪勢な市立劇場などを見ることができます。
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ミケランジェロのモーゼ像…ローマ

2013年03月30日 | イタリア


ローマの第15弾では、サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会の写真を中心に、少しだけサンティ・クワトロ・コロナーティ教会や他の写真を載せてみました。

サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会のヴィンコリとは、聖ペテロがエルサレムの牢獄で繋がれていた鎖=ヴィンコリを祀っていることを表しています。実際教会の主祭壇にその鎖を見ることも出来るようになっています。とは言えこちらの教会の最大の魅力は、法王ユリウス2世が自らの墓のためにミケランジェロに注文した「モーゼ像」が残っていることですね。
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チステルニーノ

2013年03月28日 | イタリア


チステルニーノの第4弾では、200m四方の小さな旧市街を取り囲む通りや教会、麓の駅から見上げた旧市街の様子を取り混ぜながら白い町の風景をお届けします。
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クリスト・レ(キリスト王)教会…メッシーナ

2013年03月27日 | イタリア


メッシーナの第3弾では、小高い丘の上に建つクリスト・レ(キリスト王)教会をご紹介します。

イタリア全土でも3番目の大きさを誇るという鐘が目立つこの教会は、マタグリフォーネ城(castello di Matagrifone)の城跡に建てられたのだそうです。高台にあるので薄い青色のクーポラはメッシーナのあちらこちらから見えています。

教会の前の広場はメッシーナ海峡を見渡せる絶好の展望ポイントになっています。対岸のレッジョ・カラブーリアの山並みやメッシーナ海峡の青さが本当に美しく眼前に広がるのを見ていると、時の経つのも忘れてしまいそうです。
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白い城壁…オストゥーニ

2013年03月25日 | イタリア


オストゥーニの第6弾では、丘の上に広がる旧市街を取り囲む白い城壁の様子をご紹介します。

麓から見上げると丸く旧市街を取り巻いている城壁は、いくつもの家並がお互いに接続して一つの大きな壁を作り出しています。旧市街に入っていく道のすぐ手前を曲がると、この城壁のすぐ際をぐるっと一周することが出来るようになっていますが、間近で見上げる城壁の美しさと威圧感は、本当に感動を覚えます。
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サン・ニコラ聖堂…バーリ

2013年03月24日 | イタリア


バーリの第7弾では、旧市街の中心に建つプーリア・ロマネスクのサン・ニコラ聖堂をご紹介します。

トルコからはるばる持ってこられた聖ニコラの遺骸が眠るこの教会は今でも巡礼者が絶えることがありません。3廊式の内部では、左右の柱列の間をつなぐ梁が、アーチ状に独特の雰囲気を醸し出しています。
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サンタ・プラッセーデ教会…ローマ

2013年03月23日 | イタリア


ローマの第14弾では、サンタ・プラッセーデ教会をご紹介します。

四大聖堂の一つであるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂のすぐ近くにあるものの、大通りから一つ入った細い通りに教会とは一見してわかり難い入り口がひっそりと開いているこの教会ですが、一度内部に入ると素晴らしいモザイクに驚かされます。

主祭壇のある後陣に、9世紀のビザンチンの影響を受けたモザイクが残っているだけでなく、右側廊にあるサン・ゼノーネ礼拝堂では黄金色に輝く「天井の園」とも湛えられている素晴らしいモザイクを見ることが出来ます。
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サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会…アレッツォ

2013年03月21日 | イタリア


アレッツォの第7弾では、旧市街から離れて、町の東側2kmちょっと離れた所にあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会をご紹介します。

芝生と松の緑が美しい前庭を持つこの教会は15世紀中頃に建てられています。コリント式の優美な柱廊のロッジアを持つ小さなゴシック様式の教会の内部は、1身廊の素朴な造りですが、祭壇は聖母の画とテラコッタで飾られています。
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アルタムーラ

2013年03月20日 | イタリア


アルタムーラの第2弾では、サン・ニコラ・デイ・グレキ教会とサン・ビアッジョ教会をご紹介します。
(写真の順番でわかり難くなっていますが、教会内部の写真はサン・ニコラ・デイ・グレキ教会の物です。)

アルタムーラの見どころは殆どが旧市街を縦断するフェデリコⅡ・ディ・スヴェヴィア通り沿いに集まっていますが、今回の2つの教会もやはりこの通り沿いに建っています。板張りの天井に描かれた天井画はちょっと珍しいかもしれません。
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オルティージャ島の市場…シラクーサ

2013年03月18日 | イタリア


シラクーサの第4弾では、オルティージャ島に渡って直ぐ、島のほぼ北端のメルカート広場を中心にそこから続く路地に沿って建つ市場の様子をご紹介します。

シラクーサの市場はそれほど規模の大きなものではありませんが、水揚げされたばかりの新鮮な魚介や、瑞々しい野菜や果物、チーズやボッタルガ等が所狭しと並べられている所を眺めながら歩くのは、本当に楽しくて飽きることが有りません。
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ネオニアーニ洗礼堂…ラヴェンナ

2013年03月17日 | イタリア


ラヴェンナの第9弾では、第3弾に引き続きポポロ広場の南西300m程、ドゥオーモの隣に建つネオニアーニ洗礼堂をご紹介します。

八角形の洗礼堂の中、天井にはアリアーニ洗礼堂と同じく、キリストの洗礼と12使徒のモザイクが残されていますが、こちらの方がより写実的で手のこんだものとなっています。
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メッシーナのドゥオーモ

2013年03月16日 | イタリア


メッシーナの第2弾では、メッシーナ観光の中心となるドゥオーモをご紹介します。

ノルマン王国の時代にまで遡ることが出来るドゥオーモですが、20世紀初頭の大地震で崩壊し、再建された後も第二次世界大戦での爆撃で被害を蒙り、現在は全体的に改造された状態となっています。

3廊式の内部の側面には12使徒の像が並んでいます。
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サン・ピエトロ教会…ペルージャ

2013年03月13日 | イタリア


ペルージャの第6弾では、旧市街の広がる丘を下って、旧市街を囲んで部分的に残る城壁の門の一つ、サンピエトロ門の先に建つサン・ピエトロ教会をご紹介します。

紀元を10世紀にまで遡ることが出来るこの教会の入り口には回廊が配置され、バジリカ式の本堂へとつながっています。1464年にベルナルド・ロッセリーノによて建てられた高さ70mを誇る美しい鐘楼は、旧市街の県庁前の広場の高台からも、その姿を見ることが出来ます。
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ボルツァーノ

2013年03月11日 | イタリア


ボルツァーノの第7弾では、旧市街の中から見どころをいくつかピックアップします。

畑の中に建つマレッチオ城は残念ながら現在は修復中で公開されていません。家並みの中の小さな広場にぽつんと建つサン・ジョヴァンニ・イン・ヴィッラ教会、市庁舎、「アイスマン」が展示されている考古学博物館などをご紹介します。
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皇帝の城…プラート

2013年03月09日 | イタリア


プラートの第5弾では、フェデリコ2世が13世紀に建てた城の外観と、その近くに建つ2つの教会をご紹介します。

プーリア州を中心にフェデリコ2世が建てた城はかなりの数が残っていますが、トスカーナに残っているのは珍しいかもしれません。

サン・フランチェスコ教会のファザードは皇帝の城とは反対側の広場に向いています。内部はシンプルな1身廊ですが、広場にはイルカの噴水とオベリスクが建っています。

サンタ・マリア・デッレ・カルチェリ教会はギリシア十字のプランを持つ、初期ルネッサンス様式の美しい教会です。
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