マデイラ島3日目です。この日は日本で事前に予約しておいたマデイラ島の西側をマイクロバスで巡るツアーに参加しました。
■Cabo Girao
・カボ・ジランの絶壁1
ヨーロッパでもっとも高い壁で、世界でも2番目の高さを誇ります。高さは580mあります。
・カボ・ジランの絶壁2
サマータイムとなっているポルトガル、さらにそこから西へと進んだ所にあるマデイラ島の朝は遅いです。10時過ぎですが朝日が逆行となっています。
■Ribeira Brava
・リベイラ・ブラバの海辺
高い山々に囲まれたリベイラ・ブラバの海岸にはお洒落なリゾート施設が並んでいます。
・果物店
豊富な種類の果物がとれるマデイラ島では、どこに行っても果物を売るお店があります。
・リベイラ・ブラバ教会正面
サン・ベントを祀る小さな教会です。
・教会内部
単身廊の教会は小さいながらも素敵な礼拝堂が左右の側面にならんでいます。
・主祭壇
主祭壇にはサン・ベントの像が祀られています。
■Caminho Real da Encumeada PR12
カミーニョ レアル ダ エンクメアーダは、マデイラ島の最高峰のふもとにある山脈の一部を横断する、全長 12.5 km、
推定所要時間 4 時間のルートです。
・自生するベラドンナ
ここへ車で向かう途中、道端には美しいベラドンナ花が咲いていました。でも猛毒なので簡単に手を出しちゃいけません(笑)。
・放牧されている牛
ハバサラと呼ばれている最上部の辺りには牧草がたっぷり映えているので、数多くの牛が放牧されています。中には車
道や駐車場に侍っている牛もいます。
・ハバサラの谷の風景1
この高さ1300〜1500メートルに位置する高原からは、山々に囲まれた渓谷を見ることが出来ます。
・ハバサラの谷の風景2
よく見ると、山の中腹を辿る道が見えています。
■Porto Moniz
ポルトモニスは自然の美しい風景と、やはり自然のスイミングプールで有名な観光地です。
・ポルトモニスの海の風景1
絵画のように風景を切り取る枠越しに見たポルトモニスの海の風景です。
・ポルトモニスの海の風景2
枠なしで見た海の風景です。岩がちょうど防波堤のようになって手前側はプールの様な穏やかな海になっています。
・飛び込み
飛び込み台からは、何人もの人が躊躇履く飛び込んでいました。大抵は立飛び込みでしたが、こんな風に体を丸めて頭から着水する勇者もいます。
・プール
前述の天然のプールの奥には自然を生かした形でのプールもありました。
■ Seixal(セイシャル)
緑豊かな山々が背後にあり、青い海が目の前に広がる名所です。
・「Véuda Noiva」(花嫁のベール)の滝
崖の中腹から滝が流れ落ちています。
・海蝕された岩
海蝕により陸から離れ、アーチでお互いに連なった岩礁が見えています。
・鶏の親子
こんな場所なのに、鶏の親子がのんびりと観光客を怖がることもなく過ごしています。ひよこが黄色ではないので鶏とは
別の種類かも??
■Sao Vicente
・サン・ヴィンチェンテ教会
両側の2つの巨大な山に挟まれた谷底の川の流れの先に、岩山の中に築かれた礼拝堂があります。
・川に掛かる木組みの橋
橋を渡った先(写真の逆側)には崖沿いの道がありました。
・橋の上から見た礼拝堂
崖沿いの道の先にはどこにつながっているのかわからないトンネルが見えています。
■ Camara De Lobos
・カマラ・デ・ロボスの風景
高台から見た美しいカマラ・デ・ロボスの小さな街並みです。
・カマラ・デ・ロボスの入り江
多くのカラフルな漁船が浮かぶ湾です。
・バナナの積み出し
高台からフンシャルへと戻る道で、前を青いバナナを収穫して走る車が見えました。
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