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イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

リスボン1日目

2025年07月03日 | ポルトガル
リスボンの1日目です。
 
今日は午前中にエヴォラのバスターミナルからバスに乗ってリスボンへと移動しました。相変わらずの極暑と湿気の
エヴォラから一転、到着したリスボンは湿度が低く、何よりもエヴォラよりも10℃近く気温が下がって(それでも30℃
前後ですが…)心地好く感じてしまいます。
 
ロシオ駅近くのホテルにいったんチェックインして、PCなどの環境を立ち上げ、夕方近くからてからリスボンの街中へと出掛けました。
 
■ロシオ広場
ロシオ広場は、リスボンの旧市街の中でも下町に相当するバイシャ地区にある広場です。宿泊しているホテルからは道一つ
挟んですぐの所にあります。
 
・ペドロ4世像とサン・ジョルジェ城
広場の中央に立つペドロ4世の像の向こうに、サン・ジョルジェ城が見えています。
 
ロシオ広場から南のコメルシオ広場を目指して歩きます。
 
・市電(15番線)
リスボンには複数の市電が走っています。一番人気なのは有名どころを結んで走る28番線ですが、この15番線もロシオ広場の
隣からジェロニモス修道院やベレンの塔が建つベレン地区へと行けるので人気があります。
 
■マダレーナ教会(聖マグダラのマリア教区教会)
ロシオ広場からコメルシオ広場までは1km弱あるんですが、その途中でマダレーナ教会が見えてきました。
 
・マダレーナ教会のファザード
教会はイスラム教徒からの郷土奪還(レコンキスタ)の後、12世紀後半に建てられていますが、1755年にリスボンを
襲った大地震で崩壊、その後1761年から債権が始まり、1783んrン位礼拝が再開しています。
 
・教会内部
単身廊ですが左右3つずつの礼拝堂が設けられています。
 
・右側廊の礼拝堂
 
・左側廊の礼拝堂
 
・主祭壇
写真ではよくわかりませんが、両側の壁には、ペドロ・アレクサンドリノによる守護聖人の生涯の場面を描いた2枚の
絵画が飾られています。マグダラのマリアの懺悔、イエスの出現、マグダラのマリアの懺悔、ゴルゴタの丘となっているそうです。
 
・主祭壇画
 
■コンスレヴェイラ・デ・リスボア
コメルシオ広場の近くにある缶詰の老舗専門店です。以前から一度訪問したいと思っていたんですが漸く叶いました。
 
・お店の入口
見ての通り地味で目立たないお店なのでなかなか見つけるのは大変です。
 
・缶詰の陳列
 
・缶詰の陳列
画場にぎっしりと並ぶ缶詰ですが、カウンター越しにあるので直接手に取りながら選ぶことはできません。お店の方と
相談しながら選んでいくスタイルみたいです(自信はありませんが…)
 
■ピンクストリート
コメルシオ広場から西に5~600mほど、カイス・ド・ソドレ駅に近くにある全長200mほどの小さなストリートです。
 
・ピンクストリートの様子
 
・ピンクストリートの様子
 
・ピンクストリートの様子
 
・ピンクストリートの様子
見ての通り、地面がピンク色に塗られ、多様なバーやクラブ、レストランが集まっています。地域の再開発プロジェクトの
一つとした2011年にアーティストのJosé Adriãoの手によって、ピンクストリートの路面が鮮やかなピンク色に
塗り替えられたんだそうです。その結果再開発は成功をおさめ、現在ではリスボンのナイトライフを代表する
エリアとなっています。
 
■リベイラ市場
 
・リベイラ市場
もともとリスボンで一番古い市場が2014年にリニューアルされ、モダンなフードコートの「タイムアウト・マーケット」として
生まれ変わりました。
 
・リベイロ市場への入口
このアーチの右側は従来の市場(小生が食事に行く時間帯では既に締まっています。)、左側がフードコートとなっています。
 
・フードコートの様子
 
・フードコートの様子
 
・フードコートの様子
 
・フードコートの様子
巨大な内部には周囲を囲むように店が並び、中央に設けられたテーブルで食事をすることが出来るようになっています。
 

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