スターズ・オン・アイスがシカゴにやってきたので、観に行って来ました。ママは、送別会が有ったので、ボクとパパの二人だけです。二階席で一人25ドルの席でしたが、バードウォッチング用の双眼鏡を持っていったので、目の前で滑っているように見えました。いつもそうですが、最初に座った指定席は、前に大人が来ると見えなくなるので、ショーが始まると、空いている一番前の席に移動します。
一部が終わって、トイレ休憩のとき、知り合いのロシア人コーチに会いました。娘のコーチと息子のスケート仲間も来ているというので、そっちに移動して、おしゃべりしながら第二部を観戦しました。
バンクーバー・オリンピックの金メダリスト、エバン・ライサチェックの地元なので、エバン登場の時は、大きな声援で迎えられていました。同じ、スケーティング・クラブ所属のボクも、何時かは、オリンピックに行きたいな。
佐藤有香さんとジェレミー・アボットの師弟共演も良かったです。二人とも、音がしないような、しっとりとしたスケーティングで美しかった。
共演と言えば、サーシャ・コーエンとアリッサ・シズニーが、二人で滑り、ジャンプ、スパイラル、スピンを同時に行っていました。二人とも体が柔らかく、美しいポジションで滑ることで定評が有りますが、見ごたえが有りました。
