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ダブルシフト

常陸24条の会は映画「ダブルシフト」上映会・「脇田能宏氏講演会」を06年5月14日につくば市で開催。皆さん来て下さい。

映画「ダブルシフト」試写会に行ってきました。

2006-04-28 05:56:44 | Weblog
4月26日、東京港区芝の「女性と仕事の未来館」で開催された「ダブルシフト」試写会に行ってきました。写真は催終了後のロビーで、監督のマリア・エッセーンさんと常陸24条の会代表の長田先生とともに撮ってもらったものです。とてもフレンドリーで、素敵な方でした。
映画もエッセーに書きましたように、とてもおもしろくて、本当にお勧めです。
テンポが早いので、若い人にもきっと喜んでもらえると思いますので、多くの人に観ていただきたい。
まだこの映画のことはよく知られていないのですが、NHKが取材に来ていたので、なるべく近いうちにニュースが放映されると良いなぁと願っています。

常陽新聞に掲載する予定のエッセイ原稿です。

2006-04-28 04:58:36 | Weblog
リレーエッセイ シネマにくびったけ

「ダブルシフト」 パパの子育て奮闘記

タクシードライバー・ヨーナスとお天気キャスター・エンマのカップルに女の子が産まれる。育児休暇を取ったエンマは8ヶ月目に疲労困ぱいしてダウン。「今度はあなたの番よ」と仕事へ復帰する。
ヨーナスは人手不足の職場に育児休業の事が切り出せない。
ダブルシフトな毎日に新米パパは追い詰められ、仕方なく娘を助手席に乗せてタクシーを運転、そして大変な事が・・・。
ヨーナス役のエリック・エリックソンは、実生活で父親休暇を取っているだけあって、自然な熱演で好感が持てる。
「子供と一緒に過ごし、重要な責任を持つことは偉大な経験。子育ては人間としての責務」とコメント。
ヨッケ役ミカエル・ペシュブラントも、スウェーデンで人気NО1だけあってとてもチャーミング。育児休暇中のタフガイヨッケは、熱意をもって子育てをしており、パパ友達となって全面的にヨーナスを助ける。
監督マリア・エッセーンは女性らしい細やかな視線を注ぎながら、随所に風刺を効かせて、本作はヨーロッパ全土で大ヒット。
強調と省略のスパイシーな味付けが程良いし、テンポの速い展開は小気味よく、客
席は笑いの渦に巻きこまれる。子役のかわいらしさが格別で、頬が自然に緩んでしまう。
給与の80%が保証されるスウェーデンの育児休業制度は運用の柔軟性もあって、羨ましい限り。
同時開催の講演会は、脇田能宏氏による「育休父さん、子育てから得たもの、学んだもの」1時開演。(シネフォーラムつちうら 小張佐恵子)

十四日(日)午前十時半・午後三時の2回上映。

会場は筑波学院大学。問い合わせは上映実行委員会事務局

小張090-9108-0464  http://blog.goo.ne.jp/tomoiki/





只今作業中!

2006-03-24 06:11:22 | Weblog
写真は、ともいき舎にてパンフレット発送作業中の常陸24条の会の面々です。前列右側が代表の長田満江先生、左側が福田さん、後列左端より、櫻井さん、大野さん、中野さん、そして右端がかなり疲れ気味の私小張です。

昨日「ダブルシフト上映実行委員会」の渡辺様より「パンフレット届きました」というメールをいただき、スウェーデン大使館のHPに日本各地のダブルシフト上映予定が掲載されているということも、お知らせいただきました。
スウェーデン大使館HP
http://www.swedenabroad.com/pages/start____4324.asp
デザインの国スウェーデンらしいすっきりとした綺麗なサイトです。是非ご訪問下さいね。

本日5時半から常陸24条の会の例会です。例会の前にまたもやパンフレットの袋詰めをいたします。