今日はニャン生、前回からの続きを
お送りしたと思います
前回のお話がまだの方はこちらをどうぞ
そうだよー。トムニャンのお話なんだから
そんなとこに隠れてないでこっちへおいで
では、始まり始まり~
トムが久々にお風呂に入れられた、翌日の昼下がり
トムのの前に1台のがやってきました。
このときトムはまだこの出会いが最愛のものになるとは知らずにいた
ピーンポーン
そこに現れたのは一人のステキな女性でした。
ニャニャ男:ステキな?
何か?
自分でステキって言っても切なくありません
その女性こそニャニャ美なのです
私が、トムにちゃんと会ったのはこのときが初めて
前に、ほんの一瞬だけ会ったことあるんだけど
その時はまさか一緒にくらすことになるとは思わなかった
ニャニャ美はトムに会うことを楽しみにしていたので
ついつい「トムーーーーー」っと追いかけてしまいました
ごめんなさいええ、ビビッて逃げられましたよ
それから、トムはニャニャ美に警戒したまま
必要な荷物だけを持ってニャニャ男と3人でぶーんっと
やってきた場所は、
当時ニャニャ美が一人暮らししていた
まぁまぁ
なぜ、トムがニャニャ美の家に引っ越してきたかというと
ニャニャ美は、猫アレルギー保有者なんのです。
ちゃんと病院で調べたわけではないのですが、
一度、友達のニャンコちゃんを預かったことがあるんだけど
そのときは、常に喉はイガイガ、鼻水ジュルジュル、涙ボロボロな状態…
一緒に暮らすには、ちょっとつらい状態だったんだな
そうです。トムニャンお風呂入ってくれてありがとね
そんな状態なので、
トムには一度ニャニャ美の家に引っ越してもらって、
様子を見て暮らしていけそうなら、
ニャニャ男と3人でトムの元の家に引っ越すことにしたのです。
そのとき、ニャニャ男が私のために買ってくれました
空気清浄機
もし暮らせないようならトムを奉公に出そうって思ってたんだってー
ニャニャ男:そんなこと言ってないよ
うそだよー
まぁアレルギーがひどかったら薬飲んで我慢したさ
そんな訳で、
この日からニャニャ男とニャニャ美とトムの共同生活が始まりました
暮らし始めてからの2日間は夜になると
トムに「シャーーーー」っと怒られる日々
やっぱり最初に追いかけたのがまずかったのかな
そうですよ
ニャニャ男にまで怒っててどうしようか本気で悩んだんだから
それでも、3日目からは怒ることもなく
少しづつ少しづつ、ニャニャ美にもなれてくれて、
ニャニャ美のアレルギーも少しづつ少しづつ、改善され
トムとニャニャ美の距離は少しづつ縮まっていきました
ニャニャ美ので暮らしていたころのトム
そうして、2ヶ月くらいがたった天気のいいある日
ニャニャ男とニャニャ美とトムは、トムの元に家、
今現在住んでいる家に引っ越しましてきました
ニャニャ美はトムと過ごす時間が増えれば増えるほど
トムへの愛情は増すばかり
そしてトムもまた、
ニャニャ美のことをニャニャ美以上に愛していきました
愛してないの~
私は、今現在もアレルギーが完全に治った訳ではありません。
体調の悪いときはやっぱり鼻水ジュルジュル、
汗をかいて毛穴が開いたときなんかはトムがスリスリしてくると
体に発疹がでます。
ニャニャ男:だったら一緒にお風呂に入らなきゃいいんじゃない
トムが来るのに追い出すことはできません。
一緒に暮らし始めたときに、猫アレルギーのことを色々調べました。
アレルギーは毛だけではなく、フケみたいなものも良くないとのことなので
一緒に暮らし始めてからは、
トムには今でも1ヶ月に1度シャンプーさせてもらっています。
トムにとっては、シャンプー嫌いなんでこれは新たなる試練だね
それはできません。ニャニャ美の生きがいです
トムだってシャンプーできれいになっていいじゃん
ちゃんと獣医さんに聞いたら1ヶ月のお風呂くらい
ぜんぜんいいよって言ってたもん
シャンプーしてるからモフモフだって平気だもん
まだ、ニャニャ美とトムが一緒に暮らすようになって一年足らず、
これからのトムのニャン生には嫌がってもニャニャ美が一緒です
楽しくいーーぱい思い出作っていこうね
どうやら、最愛の出会いをしたのは私のほうみたいです
最後は、トムのニャン生より私の話になっちゃったけど
まぁトムのニャン生はこんな感じです。
そして、これからのニャン生はブログで綴っていこうと思います。