運命の出会い編

今日はトムとニャニャ男の出会ったときのお話
はい、そうです。
ではさっそくはじめましょう

１９９８年４月６日天気はかかはたまたの
北海道のとある場所で
後に「トム」と名づけられる男の子ニャンコがこの世に生を受けました
その男の子ニャンコは、一緒に生まれた女の子ニャンコ３人と共に
ママのおっぱいをいっぱい飲んで元気よく育っていきました。

こんな風に

あごに牛乳ついてるよ


それから数ヶ月が経ち
可愛く育ったその男の子ニャンコは

ニャニャ美がいつでも可愛い写真載せると思うなよ
悪さばっかりしてる罰じゃー

北海道のとあるワンニャンが集まるイベント会場に
運命の出会いがあるとも知らずに
同じ渦巻き模様の子ニャンコ達と戯れていました。

そこには大勢の人間達がワンコやニャンコを見に来ていて
その男の子ニャンコも
抱っこをされたり、頭を撫でられたりしたかはさだかではありませんが
ブサイクだから抱っこされなかったかもね

くっくっくっ
たぶん楽しく過ごしていたのでしょう。


そうこうしていると一人の男性が渦巻き模様の子ニャンコ達の前へ現れ、
その男の子ニャンコを抱き上げたのです
運命の出会いか

しかし、残念ながら男性はその男の子ニャンコを
腕からおろし去っていってしまいました
やっぱブサイクだから？

くっくっくっ

しばらくして、その男の子ニャンコがまた
同じ渦巻き模様の子ニャンコ達と戯れて居ると
先ほどの男性が
その男の子ニャンコの前へ再び現れました。
そうしてもう一度、その男の子ニャンコ抱き上げたのです
ブサイクが珍しくて

ありゃ言い過ぎた

その男性はブサイクが珍しかったのではなく
いろいろなニャンコを見たのですが、
その男の子ニャンコに運命を感じ戻ってきたのでした。
そう、その男性こそがニャニャ男なのです。

ニャニャ男：
別に猫を飼うつもりだったわけじゃないんだけど、
アメショーのところにいったらこいつ（トム）が目に付いて
抱っこさせてもらったのね。
普段は、抱っこしたらほしくなっちゃうから抱っこもしないんだけど…
それで、飼うつもりないから他のニャンコとかを見にいったんだけど
その間ずーっとこいつ（トム）が気になっちゃってさ
もう一度こいつ（トム）のところへ戻ったら
「飼うー」ってなっちゃったの
ブサイクなのにね


あー泣いちゃった
トムニャンうそよ
ママはこの世で一番君が可愛いわよ

…

おしまい

ニャニャ美とはまだ出会っていません。
それはまた後日…