この写真は、2008年2月2日の富士五湖の一つ、山中湖畔で撮影したものです
ナショナルジオグラフィックのニュースに、この現象と似た解説がありましたので
再度、UPしました。過去のアーカイブは2008年2月9日のBlogです。
ナショナルジオグラフィックのニュースによると、以下の解説です。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013012803
January 28, 2013
太陽を中心とした視半径22度の光の環、“22度ハロ”。太陽光や月の光が、地球の大気層に漂う六角柱状の氷晶の中を通り抜ける際に、屈折することで形成される
「氷晶の形や位置によって、様々な現象の見え方が決まってくる」と、カリフォルニア工科大学の物理学者ケネス・リブレクト(Kenneth Libbrecht)氏は説明する。「六角板状の氷晶が水平に近い角度で浮かんでいるときは、太陽と同じ高度の約22度離れた左右に、“幻日(げんじつ)”という明るいスポットが現れる」。
ハロや幻日などの大気光学現象をもたらす氷晶は、差し渡し100メートル以上広がっているという。
ハロや幻日などの大気光学現象をもたらす氷晶は、差し渡し100メートル以上広がっているという。
以上 ここまでが解説記事です。
当時は珍しい現象程度ぐらいにしか思っていなかったのですが、
あらためて貴重な体験と写真でした。
EOS5D Tv 1/1250 、Av F16.0 、ISO200
EF17-40mmf/4LUSM 17.0mm
Canon EFレンズ EF17-40mm F4.0L USM ズームレンズ 広角 | |
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ | |