先日、天気が良かったのでふらっと甲府へ。
目的は国際U-LTでしたが終わってみればLRが豊作でしたので取り上げたいと思います。
C643 U-LR332J
オーソドックスな自社発注のU-LR。最近は移籍車の台頭により少しずつ数を減らしつつあるもののまだ甲府駅前でも見ることが出来ます。
C639 U-LR332J
C639 U-LR332J
こちらも年式が1年古いものの形態としては全く同じLR。しかし、このC639は1台だけ国際新塗装のような塗装に塗り直されています。前後扉であることやメッキバンパーも相まって異様な存在感を示しています。
実は個人的に撮影したかった車のひとつで、今回ようやく少し中途半端な感じですが撮影することが出来ました。
続いて純正車体のF尺車を2つほど。
上:C662 KC-LR333F
下:C657 U-LR332F
F尺というサイズ感個人的には凄く好きなのですが、なにぶん撮り慣れないサイズであるわけでいつも構図に悩むもので…。
ここの会社のF尺LRには自社発注の他に川崎市中古のもいるのですが、甲府には姿を見せない為未だに撮ったことはおろか見たこともありません。
C808 KC-LR333J
お馴染み国際中古のLR。自社発注に混じって甲府の駅前にも頻繁に姿を現します。
この世代は国際時代に新塗装化されているんですね。
この世代は国際時代に新塗装化されているんですね。
C784 KC-LR233F+96MC
最後は打って変わって西工架装、遠く関西の高槻市交通部からの移籍車。
F尺で前後扉というこの仕様、高槻市の特注とのこと。
形式が示す通りのエアサス車である点も同社の他の車とは異なります。
1台しかいない割には稼働率はかなり高いようで甲府を訪れると毎回見かける車です。
ちなみにこの車ずっとイオンモールのラッピングで青紫色をしてますが、屋根上のベンチレーターだけはいつもの黄緑色をしています。屋根はクリーム色なのでラッピングを剥がしたら高槻市そのままの色が出てくるんですかねぇ。
すべて撮影2020.10
山梨県甲府市甲府駅周辺にて