カザフスタンに行ってきました

医局長の北岡です。
カザフスタン、アルマトイ（7月1日～7日）で開催された第9回女子ジュニアハンドボールアジア選手権に帯同してきました。参加は7カ国で上位４ヵ国に来年の世界選手権(マケドニア)への出場権が与えられる大会です。カザフスタンはロシアの南、モンゴルの西に位置し世界第9位の国土面積を持ち、約150もの民族からなる国で、まさに人種のるつぼ、言葉はカザフ語が主流で英語はまったくといっていいほど通じませんでした。アルマトイは10年前に首都がアスタナに移るまでの首都であり、人口の約10％である150万人が住むカザフスタンの最大都市です。道路は車であふれ、常に渋滞、割り込みなどマナーも悪い。しかし町を歩くとあちこちでビルが建設中で経済が倍々で成長しているのが実感できました。食事は珍しいものはないがいろいろなものがあって、まあまあ食べれるという感じ。試合のほうはというと4位でなんとか来年の世界選手権の切符を手にしました。帰国後はすぐにリウマチ・関節研究会に出席しヘロヘロでしたが八尾の尾島先生が琉球大学出身の研修医2年新井先生を連れてきてくれて嬉しかったです。今週末7月13日にスポーツ、関節班主催でビールパーテイがありますので興味のある研修医の先生はどうぞ北岡まで連絡してください。