CHIMAKIのバッグを持っていると
いろんな人に「そのバッグ可愛い！」と言われます。
自分の子供を褒められているみたいで なんだか嬉しいです。
これはあるお客様の実際のお声です。
私共は『お客様に起こる良い変化』が具現した瞬間だととらえました。
そのお声を改めて思い出しながら制作しつつ
お客様がまるで親の愛情をもってするかのごとく作品を愛して下さるとき
「愛の奇跡が起きればよいなぁー」などと考えていると
ユーリズミックスのミラクルオブラブのPVが頭の中で再生され
浮かんだイメージがG36の原型でした。
それをバッグに落とし込むと
イメージ完成！
完成品画像：G36
G34に係るキャッチコピーについてご質問を頂きましたので補足説明をさせて頂きます。
「バッグではありません、バッグの形をしたオシャレです。」が当該コピーです。
対して オシャレと記載されていますが中に物は入れられないということでしょうか？
というご質問を頂きました。
当該コピーは国語の教科書通りの普通の日本語の文章とは異なります。
私が伝えようとしたところは、
「ただのバッグではなく バッグでありながら
そのバッグが醸し出すオシャレな雰囲気がございます。」
という意味でした。
私共の成果は お客様の満足です。
私共は お客様がその作品の雰囲気までも評価して下さり
当該作品を持つことによって
良い気分になっていただけることを目指しております。
お察し頂けると思いますが 中に物を入れることは可能でございます。
ところで、G34に係る空想内容です。
香港のとあるガーデンにいる私が浮かびました。
それをバッグに落とし込むと
イメージ完成！
完成品画像
さて、本日の作品に係る空想はA47にまつわるものです。
ところで みなさんのインプレッションはどのようなものでしたでしょうか。
これは一人ひとり違いがあって当然ですが
A47に係る空想内容を聞いた後で
こんな見方もあるのかと楽しんでいただけたら面白いですね。
今日はA47についてです。
夜の女王のアリアのシーンが浮かびました。
ゴブランに描かれた花やかな模様のテッシトゥーラから転じて
華やかな音節のテッシトゥーラが心象を想起して
コロラトゥーラで熱唱するエディタ・グルベローヴァのシーンが心に浮かび
花やかな模様とリンクさせてできたイメージがA47の原型です。
それをバッグに落とし込むと
イメージ完成！
完成品画像
今日は われらがデザイナーことWHOについて少しふれます。
WHOは作品を制作するうえで特異な能力を持っています。
作品を制作するときはいつも あれこれ空想することから始めます。
そうしているうちに主要材料を眺めながら作品の完成イメージができるのです。
この制作日記ではまず空想編として
WHOの空想の内容について少しずつ紹介します。
今日はG38についてです。
カッシアの花を持ってハバネラを歌うマリア・カラスの姿を空想しました。
そのカラスが着ていたジプシースカートの色使いをレースのグラデーションに落とし
お花畑の極意で バッグの型 柄の出し方 お花のパーツのトッピングを決めて
イメージ完成！
完成品画像
