住んでいる場所が幸いしてか、学生時代の友人たち (先輩・後輩を含む) と会う機会が結構あります。
小学生ではないので、互いの住居が近い=しょっちゅう会える、というわけではありません。
なんらかの形で約束をしないと、ご近所さんでも 1 年経ち、2 年経ち・・・ということになりかねません。
昨夜、ひさしぶりに後輩の Y (♀) にメールを送りました。
住まいは近かったのですが、彼女が結婚していたせいもあり、それほど連絡は取っていなかったのです。
メールを送ろうと思ったのは・・・うん、やっぱりただの思いつきとしか言えません。
返事はすぐに来ました。
「いいタイミングですね」と書かれていました。
家庭の事情で、いろいろ大変なことがあったようです。
「ようやく精神的に落ち着いてきました」と、電話口で彼女は言っていました。
他の後輩たちにも連絡を取って、平日の飲み会が開かれることになりました。
虫の知らせ、だったのかもしれません。
ともあれ、おそらくは梅雨のぐずついた天気になっているであろう週のなかばに、後輩たち何名かが集まってくれることになりました。
1 時間以上も電車に揺られてきてくれる後輩もいます。
「ひさしぶりに Y さんに会える」と思って、来てくれるんだろうなぁ。
Y は学生のころから朗らかで、大らかで、それでいて神経が細やかな子でした。
大胆さと繊細さが同居していて、さらに下の後輩たちからもずいぶんと慕われていたようです。
「うふふ」というよりは「あっはっはっ!」と笑うタイプの子で、初めてサークルの見学に来たときに、会って 1 時間も経っていないうちに「子地蔵」というあだ名で、先輩の僕のことを呼んでいたことを覚えています。
励ますというか、何というか、まぁいろいろと話してこようと思います。
もちろん、他の後輩たちの話もいろいろと聞きたいし。
こういう会を先輩自ら仕切っているあたりが、我ながらナイス。
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