我が後輩たちの芝居を観て、一観客としていろんなことを考えた。
言葉を伝えるって、なんて難しいことなんだろう。
普段、自分はどうやって会話を成立させているんだろうか?
自分は、どれだけ相手の言葉を理解できているんだろう?
判ってる。
大事なことは、言葉そのものではなく、言葉で外枠を作られた「器」の中に入っているものなんだ。
僕らは、その器を手に取って、愛しく眺めることしかできないんだ。
中身だけが欲しいと願っても、それはなかなか叶わないかもしれない。
仮に器を叩きわったところで、僕らが想像するような「美しい何か」が見つかるとは限らない。
ひどく不自然に見える器であっても、「美しい何か」を誰かに手渡すためには、やっぱりそれが必要なんだ。
僕は、言葉という器が好き。
学生時代に、演劇に出会えて、本当によかった。
ブログというツールができてくれて、本当によかった。
できることなら、暖かなる何かを伝えたい。
美しい何かを伝えたい。
でも、それは必ずしも「暖かい言葉」や「美しい言葉」で作られるわけじゃない。
自分には、そういうことができるだろうか?
器の中にある「何か」に気付くことができるだろうか?
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