
20日に成田に前泊し21日JAL朝便で上海浦東空港へ。 今月2度目の中国出張です。
実は前回の帰国日12日に浦東空港で財布を落としてしまったのです。
※画像の二つ折りの財布が中国用、長財布が日本用です。すべて同じメーカーで素材も同じです。
時間待ちでカフェに入りチンタオのんで勘定した後、パソコンバッグにしまったのは鮮明に覚えているのですが、ファスナーのないポケットに入れたか、トラベルバッグの取っ手に差し込む部分に入れたかしたのでしょうね。
(いつもは帰国日にホテルから空港へ向かう前に、中国元だけ残し、日本円・カードは日本用財布に移してからタクシーに乗るのですが、その日に限ってしませんでした。そんなもんなんですね人生の出来事は・・・)
イミグレーション終わり、安全検査が終わり、ゲートに向かいながら自動販売機で水を買おうとして中国用財布がないのに気が付いたのです。
安全検査場所まで戻りながら探したのですが見当たらず!そうこうしているうちに「tomiken様、搭乗時間でございます。急ぎ29番ゲートへ・・・」と空港アナウンスされちゃいました。
急ぎ会社に電話して「カード三枚の停止処理」を告げ、上海の張国強先生にも電話して「空港遺失物届」を電話で連絡してもらいました。
飛行機も浦東空港混雑のため1時間近く遅れ、21時頃帰宅。すると30分ほど経った頃、上海の張国強先生から電話があり「遺失物係から、tomikenさんの財布が届けられたと連絡がありました!」
と・・・
夏季休暇明けの社内では「きっと中身はないよね」「いや中身を抜くのだったらゴミ箱に捨てるだろう」とが議論されました。
そして昨日浦東空港に到着して、「遺失物届場所」に行きパスポート提示、書類にサインして財布を受け取りました。
そして中身は中国元、一万円札もすべて残っておりました。係員に「届けてくれた人にお礼がしたい」と伝えたところ、
「そのような気遣いは不要です」
「でも・・・」
「いや不要です」
そんなで無事に財布が戻ってきました。カードはもちろん使えなくしてありますが、SuicaJalカードのSuica残金はどうなるのだろう?と思っていたところ、カード会社から連絡があり、残金は新カードに移行されますと説明がありました。
次に財布を買うときは、バッグと同化しなような色を選びます!!
ではこれから工場へ行ってきます。打ち合わせが終わったら市内に戻りスーパー食品売り場で「商売のネタ探し」とチエジウから頼まれた「松の実」を買ってきます。(ジェノベーゼ・ソース?に使うのだってさ)
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