中国は春節になると帰省のために中国全土で移動が始まり
4億〜5億の人が動くと言われている
!!
まだ中国は正月になると故郷に帰るのが当たり前で、大半
は地方から働きに出かけるので故郷に子供を残して働く人や
両親の生活を支えるために働く人がほとんどなので、1年間
稼いだお金を持って帰るのが大きな目的です。
そしていつもこの時期大変なのは帰る為の切符を手に入れる
のがとても大変!
一番多いのが列車で帰る人、理由は列車は料金も安いし時間
もある程度計算できる。大半は長距離移動なので寝台車で帰り
たい,などでやはり列車が一番人気。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
しかしこの切符を手に入れるのが至難の業とも言える。
切符は駅か代理販売店で購入するのが大半で最近ではネット
や電話で購入もできるようになったが、しかしなかなか繋が
らない場合が多いのでこれも簡単ではないようです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0141.gif)
直接並んで買う場合も朝6時頃から並んで夕方ようやく自
分の番が回ってきた時には満席でとれないということはよく
ある話で結局買うことができない。(満席といっても席の無
い乗車券もあるので立ち席含めて満席ということです)
次の手段は長距離バスで列車よりは料金が高くなるのと
道路事情天候事情で結構遅れる場合も多い
ちょうどこの時期は霧が多いのと雪などの天候に左右される
ので高速が通行止なども多いので読めない
5年前ちょうど春節の帰省のとき各地で雪が降り上海でも
長距離バスがストップしたりして500万人が帰れなくて
駅周辺で立ち往生していた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0088.gif)
飛行機や動車(在来線を走る新幹線)高鉄(日本の新幹線
のように高架の専用線ではしる車両)など手段もあるが、
このような交通機関利用できる人はごく一部の人しか利用
しないましてこの時期は通常の運賃の3倍くらいあがる。
昨日もニュースでやっていたようにある人が列車手配した
ものが乗り継ぎ時間を間違たため間に合わなくて。なんと
か帰りたいのでほかの列車を探していたけれど、あったの
は1等寝台車の300元(3800円位)なので彼は85
元(1060円)の硬座の切符を手配していたので入らな
いといって断ったそうですが、大半の人はこのように少し
でもやすく行きたい(中国は時間がかかっても安さが一番
大事です)
いずれにしても大陸を移動する時間は我々には想像できま
せんが、知人が黒龍江省から上海に働きにきた人で、帰省
するのに上海からハルピンまで列車で36時間(1日半)
着いてから自分の故郷に帰るのにさらに4時間かかり計4
0時間かかるところを行きは立ち席の切符しかなくそれで
も通路に座って帰った。戻るときは同じ立ち席で今度は座
るスペースもなくて36時間立った状態で来たと言ってい
ました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
長距離バスでもこのような体験したことあります。以前
私が乗ったバスは座席が満席で補助席などはついてなく、
それでも走っている途中ベス停でもないところでで止まっ
て客を乗せます、そしてお風呂で使うポリでできた座椅子
を渡し通路の間にしゃがむような感じで座っていきます。
これが普通な感じで行われている。
またある人は内モンゴルの方の人で実家に帰るまでに直接
行く手段がなくてバスを乗り継いで帰るのに1週間(7日)
また戻るのに1週間(7日)休みが15日しか貰えなくて
結局実家に1日だけのためにこのようにして帰らなくては
いけない。帰りたくないけれど両親が待っているので帰ら
ないと仕方がないと行っていました。
最近ネットで切符を手に入れた人も直接ルートで買うこ
とができなくて5回乗り継ぎする切符を手に入れその方法
では5日かけて帰ることになるようです。
40時間60時間は普通の話になっていますが、中国は
まだまだこのようにして帰らなければならないという事情
は、 基本的に親は子供の為に一生懸命働いて育てる、そ
のため子供は親のために一生懸命働くこれが当たり前にな
っている。
自分の生んだ子を平気で殺す、子が親を平気で殺すとい
う今の日本、かってはいまの中国のような環境が当たり前
だったことを再度認識しなければならないのではと考えさ
せられます……
4億〜5億の人が動くと言われている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
まだ中国は正月になると故郷に帰るのが当たり前で、大半
は地方から働きに出かけるので故郷に子供を残して働く人や
両親の生活を支えるために働く人がほとんどなので、1年間
稼いだお金を持って帰るのが大きな目的です。
そしていつもこの時期大変なのは帰る為の切符を手に入れる
のがとても大変!
一番多いのが列車で帰る人、理由は列車は料金も安いし時間
もある程度計算できる。大半は長距離移動なので寝台車で帰り
たい,などでやはり列車が一番人気。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
しかしこの切符を手に入れるのが至難の業とも言える。
切符は駅か代理販売店で購入するのが大半で最近ではネット
や電話で購入もできるようになったが、しかしなかなか繋が
らない場合が多いのでこれも簡単ではないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0141.gif)
直接並んで買う場合も朝6時頃から並んで夕方ようやく自
分の番が回ってきた時には満席でとれないということはよく
ある話で結局買うことができない。(満席といっても席の無
い乗車券もあるので立ち席含めて満席ということです)
次の手段は長距離バスで列車よりは料金が高くなるのと
道路事情天候事情で結構遅れる場合も多い
ちょうどこの時期は霧が多いのと雪などの天候に左右される
ので高速が通行止なども多いので読めない
5年前ちょうど春節の帰省のとき各地で雪が降り上海でも
長距離バスがストップしたりして500万人が帰れなくて
駅周辺で立ち往生していた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0088.gif)
飛行機や動車(在来線を走る新幹線)高鉄(日本の新幹線
のように高架の専用線ではしる車両)など手段もあるが、
このような交通機関利用できる人はごく一部の人しか利用
しないましてこの時期は通常の運賃の3倍くらいあがる。
昨日もニュースでやっていたようにある人が列車手配した
ものが乗り継ぎ時間を間違たため間に合わなくて。なんと
か帰りたいのでほかの列車を探していたけれど、あったの
は1等寝台車の300元(3800円位)なので彼は85
元(1060円)の硬座の切符を手配していたので入らな
いといって断ったそうですが、大半の人はこのように少し
でもやすく行きたい(中国は時間がかかっても安さが一番
大事です)
いずれにしても大陸を移動する時間は我々には想像できま
せんが、知人が黒龍江省から上海に働きにきた人で、帰省
するのに上海からハルピンまで列車で36時間(1日半)
着いてから自分の故郷に帰るのにさらに4時間かかり計4
0時間かかるところを行きは立ち席の切符しかなくそれで
も通路に座って帰った。戻るときは同じ立ち席で今度は座
るスペースもなくて36時間立った状態で来たと言ってい
ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0144.gif)
長距離バスでもこのような体験したことあります。以前
私が乗ったバスは座席が満席で補助席などはついてなく、
それでも走っている途中ベス停でもないところでで止まっ
て客を乗せます、そしてお風呂で使うポリでできた座椅子
を渡し通路の間にしゃがむような感じで座っていきます。
これが普通な感じで行われている。
またある人は内モンゴルの方の人で実家に帰るまでに直接
行く手段がなくてバスを乗り継いで帰るのに1週間(7日)
また戻るのに1週間(7日)休みが15日しか貰えなくて
結局実家に1日だけのためにこのようにして帰らなくては
いけない。帰りたくないけれど両親が待っているので帰ら
ないと仕方がないと行っていました。
最近ネットで切符を手に入れた人も直接ルートで買うこ
とができなくて5回乗り継ぎする切符を手に入れその方法
では5日かけて帰ることになるようです。
40時間60時間は普通の話になっていますが、中国は
まだまだこのようにして帰らなければならないという事情
は、 基本的に親は子供の為に一生懸命働いて育てる、そ
のため子供は親のために一生懸命働くこれが当たり前にな
っている。
自分の生んだ子を平気で殺す、子が親を平気で殺すとい
う今の日本、かってはいまの中国のような環境が当たり前
だったことを再度認識しなければならないのではと考えさ
せられます……