中国からニーハオ!

大家好!みなさんこんにちは!

日本の警察より中国の方が優秀?!

2012-02-21 10:07:24 | 旅行
  今日の中国記事に日本旅行者の盗難にあった自転車が
 警察の努力で無地に本人のもとにもどったというニュースが
 大きく取り扱われていた
 
 武漢で自転車旅行していた日本人が2月17日前に武漢市内で
自転車の盗難にあい、地元警察が昼夜の捜査をして20日に警察
より本人に返却された。
 日本で自転車の盗難にあって警察がこのように一生懸命探して
くれるだろうか?多分届出しても探すことはなくたまたま放置さ
れていた自転車が見つかればでてくる可能性があるだけで、この
ように探してくれることはないと思う。

 中国では毎日のように犯罪も多く発生しているが警察などの
強化捜査で検挙率も高い。

 上海などの大きな都市でも犯罪があると必ず高速出口などの
取締強化をして徹底的に調べる。

 高速出入り口は必ず写真を常備していてフラッシュがたかれる
高速バスに乗っている時にもこのような事件等発生すると入口の
ところでバスを停めて公安が乗り込んでくる。中国では身分証明
書が大事でこれを持っていないと車から降ろされて別に取り締ま
られる。我々はパスポート見せれば問題ない。

 この身分証明書がないと いまは電車の乗車券、ホテル滞在も
できないし別の街で働くこともできないので一番大事。

 

 犯罪を犯すと法定での裁判の様子や

 
 簡易なものでも必ずテレビでも放映されてどうしてこのような事件を
起こしたのかなど本人の口から詳しくしゃべる様子も毎日のように
放映されている

 

 交通事故の状況も 中国では街のあらゆるところにテレビが
設置されているのでこのような状況も放映される。

 

 これはサッカー汚職で投獄された人の放映ですが
サッカー汚職で軽い人で3年、この人は10年の刑で結構重い
3年の人でも実刑のほかに財産一部差押され100万以上の罰金があり

ちょっとした罪でも中国の場合は刑期が長い

 刑務所は日本の場合は、数カ所の地域に分かれていますが、中国の場合
は各都市にありそれも1つの都市に1箇所400人収容できる収容所が同
じ地区に12の収容所があるところもあり。

 人口が多いのでそれが当たり前かもしれないが、犯罪をする人の数が
多いのと、犯罪をしたら大変ということを認識させるためにテレビでも
毎日のように留置場の中で犯罪内容を告白する様子を放映したり刑期が
長いというのも、国を安定させる為の手段だとも思われる。

 また別の件では ある省の副市長が日本円で2000万の汚職で逮捕
されその刑期が15年という重い刑に問われている。
 
 中国政府もこうした官公庁関係や共産党関係の汚職には特に厳しい処分
がなされている
 
 日本でもこの十数年で犯罪の発生が多くなってきてなお犯罪の内容も
過激になってきている。

 かって日本は犯罪が発生しても摘発率も高かったのだがこのところ
それも低下してる。また汚職の問題でも同様、国の質の低下につながっ
ているのでは、経済だけではなくこの辺の問題も結構重要ではと考えさ
せられる。






 
 








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