「意志を伝えたいとき、まただれが何をするか、何をしたか話すときも、日本語では動詞文を使うことが多い」
テンス「発話時(話し手が話した時点)を基準にして表す文法形式」
アスペクト「動きや自体がどのような段階にあるかを表す形式」
以上引用『初級日本語文法と教え方のポイント』
学生がよく間違える言葉
休みます。
休みです。
について考えてみた。(あくまでもメモ)
例1
教師;今日、Aさんは?(空席の席を指して)
学生;Aさんは休みます。
例2
教師;日曜日は授業がありますか。
学生;日曜日は休みます。
どちらも「休みです」のほうが正しい。
例1では
Aさんは休みます。(未来)
Aさんは休みました。(過去)
今現在を表す言い方ではない。
Aさんは休んでいます。(現在)
Aさんは休みです。(現在)
休みますの単語を習った段階では、休んでいますは習っていない。
また、今日1日学校に来ないということを言いたいなら、「休みです」がベター。
何日も来ていないなら、ずっと休んでいます。
今の時点だけを言いたいなら、休みです。
Aさんの意志も関係ない。
Aさんが「疲れたから、少し休憩してから授業にいく」といったなら、Aさんは今休んでいますになる。
例2では
いつも日曜日授業があるけど、何かの用事で教師が授業が出来ない場合、教師が日曜日は休みますというのはok。
授業があるかないかは学生の意志ではないので、学生が休みますというのはおかしい。
でも、日本語を習い始めたばかりの学生にそんなことをうだうだ行っても仕方がない。
今日学校へ来ません、行きません→「Aさんは休みです」
明日学校です。私は行きません。→「明日休みます」
昨日病気。「学校を休みました」
明日、土曜日。「明日学校は休みです」
銀行。「土曜日と日曜日休みです」
勉強→コーヒー→勉強。「12時から1時まで休みます」
人 は 休みます。
人じゃありません。休みです。
☆特別;A(学校、会社・・・)に来ません、行きません。休みです。
って教えればうまくいくかもしれない。
月 学校
火 学校
水 学校
木 学校
金 学校
土 学校
日
私は日曜日(は)休みです。
学校は日曜日休みです。
土曜日
午前
午後 学校
午前は休みです。
テンス「発話時(話し手が話した時点)を基準にして表す文法形式」
アスペクト「動きや自体がどのような段階にあるかを表す形式」
以上引用『初級日本語文法と教え方のポイント』
学生がよく間違える言葉
休みます。
休みです。
について考えてみた。(あくまでもメモ)
例1
教師;今日、Aさんは?(空席の席を指して)
学生;Aさんは休みます。
例2
教師;日曜日は授業がありますか。
学生;日曜日は休みます。
どちらも「休みです」のほうが正しい。
例1では
Aさんは休みます。(未来)
Aさんは休みました。(過去)
今現在を表す言い方ではない。
Aさんは休んでいます。(現在)
Aさんは休みです。(現在)
休みますの単語を習った段階では、休んでいますは習っていない。
また、今日1日学校に来ないということを言いたいなら、「休みです」がベター。
何日も来ていないなら、ずっと休んでいます。
今の時点だけを言いたいなら、休みです。
Aさんの意志も関係ない。
Aさんが「疲れたから、少し休憩してから授業にいく」といったなら、Aさんは今休んでいますになる。
例2では
いつも日曜日授業があるけど、何かの用事で教師が授業が出来ない場合、教師が日曜日は休みますというのはok。
授業があるかないかは学生の意志ではないので、学生が休みますというのはおかしい。
でも、日本語を習い始めたばかりの学生にそんなことをうだうだ行っても仕方がない。
今日学校へ来ません、行きません→「Aさんは休みです」
明日学校です。私は行きません。→「明日休みます」
昨日病気。「学校を休みました」
明日、土曜日。「明日学校は休みです」
銀行。「土曜日と日曜日休みです」
勉強→コーヒー→勉強。「12時から1時まで休みます」
人 は 休みます。
人じゃありません。休みです。
☆特別;A(学校、会社・・・)に来ません、行きません。休みです。
って教えればうまくいくかもしれない。
月 学校
火 学校
水 学校
木 学校
金 学校
土 学校
日
私は日曜日(は)休みです。
学校は日曜日休みです。
土曜日
午前
午後 学校
午前は休みです。