2009年度 第6回トマト杯ヨットレース帆走指示書 2009.7.26
1.本帆走指示書は第6回とまと杯として、実施されるレースに関する事項を取り纏めたものである。
2.適用規則
国際セーリング競技規則2009~2012、および本レース委員会が規定する規則を適用する。
3.レース当日の日程
出艇申告(受付)締切 08:30(コミッティ:紅豚 担当)
艇長会議 08:30 同上
スタート 10:00 標準時
タイムリミット 13:00
帰着申告 締切 13:30 同上
4.レースエリア・コース
レースエリアは本荘沖とする。
添付図は、通過するマークの順序およびマークを通過する側を含むコースを示す。
コースの概略図
5.マーク
入港4番ブイ(沖から 2番目 真ん中のブイ)から東に約100Mの位置に設置 緯度経度は当日の艇長会議にて連絡することとする
6.スタート及びフィニッシュ
スタートラインは、本部艇とマークを結ぶ線。(本部艇を右に見てスタート)とする。
フィニッシュラインは、マークを回りこんで、本部艇とマークを結ぶ線。(本部艇を右に見てゴール)とする。
7.スタート方法及び、スタート信号
予告:5分前 HYC旗掲揚 音響1声
準備:4分間 P旗掲揚 音響1声
1分:1分前 P旗降下 長音1声
スタート: HYC旗降下 音響1声
8.リコール
リコール艇が合った場合は規則29.1に従い、音響信号1声と共にX旗を掲揚する。これらの艇すべてがスタートラインまたはその延長線のプレスタートサイドに完全に入るまで、X旗を掲揚する。ただし、X旗の掲揚はスタート信号の4分以内とする。
9.ゼネラルリコール
ゼネラルリコールのコールは行わない。この項は規則29.2を変更している。再スタートは行わない。
10.スタート後の短縮または中止
規則32.1に従いコース短縮(マークとコミッティボートの間でフィニッシュ)(音響信号2声とともにS旗を掲揚)、中止(音響信号3声とともにN旗を掲揚する)することができるものとする。
11.レース艇の義務
出艇申告を行い、艇長会議に出席すること。出艇申告し、スタートしない艇は、コミッティに直ちに連絡すること。棄権する場合も同様である。
レース艇は、フィニッシュ後、速やかに帰着すること。
レース艇の乗員は、レース中ライフジャケットを着用のこと。
レース艇は有効な船舶保険に加入していなければならない。
12.特記事項
競技規則の基本原則に基づき、各ヨットがレースに参加するか、又は、レースを続けるかについての決定の責任は、その艇にのみある。レースの主催者及び運営者は、レガッタ前、レガッタ中またはレガッタ後と関連して受けた物的損傷または個人の負傷もしくは死亡に対する責任を否認する。
13.危険防止措置
風速15m/s以上、波高1.5m以上、視界2000m以下、及び、その他気象警報が発令された場合、レースを中止する。その他、レース委員会が危険と判断した場合、レースを中止することができる。
14.帆走禁止区域
海苔網等の灯標で区画された漁業施設内は帆走禁止とする。
15.抗議と救済の要求
ケースの当事者同士で公正に紳士的に解決するものとし、レース委員会では、取り上げない。
補足
レーティングおよびポイント
1.レーティング
当レース委員会が定めたレーティングを採用する。添付資料参照
2.年間成績
2009年度よりレース毎に得点を与え、年間総合成績を決めることとする。
付則Aのボーナス得点方式を採用する。
スタート、フィニッシュ、そしてその後リタイアしなかった艇には、それぞれ次のとおりの得点を与える
第1位:0 第2位:3、第3位:5.7、第4位:8、第5位:10、第6位:11.7 第7位:13
以降のそれぞれの順位:1ずつを加える。
参加しなかった艇、スタート艇しなかった艇、フィニッシュしなかった艇、フィニッシュ後リタイアした艇には、参加した艇の数に1を加えた順位の得点を記録する。
コミッティには参加艇の中間の順位に相当する得点を与える。参加数が偶数の場合は切り上げた順位を採用する。(*8艇の場合4位の点数、9艇の場合5位の点数を与える)
以上
1.本帆走指示書は第6回とまと杯として、実施されるレースに関する事項を取り纏めたものである。
2.適用規則
国際セーリング競技規則2009~2012、および本レース委員会が規定する規則を適用する。
3.レース当日の日程
出艇申告(受付)締切 08:30(コミッティ:紅豚 担当)
艇長会議 08:30 同上
スタート 10:00 標準時
タイムリミット 13:00
帰着申告 締切 13:30 同上
4.レースエリア・コース
レースエリアは本荘沖とする。
添付図は、通過するマークの順序およびマークを通過する側を含むコースを示す。
コースの概略図
5.マーク
入港4番ブイ(沖から 2番目 真ん中のブイ)から東に約100Mの位置に設置 緯度経度は当日の艇長会議にて連絡することとする
6.スタート及びフィニッシュ
スタートラインは、本部艇とマークを結ぶ線。(本部艇を右に見てスタート)とする。
フィニッシュラインは、マークを回りこんで、本部艇とマークを結ぶ線。(本部艇を右に見てゴール)とする。
7.スタート方法及び、スタート信号
予告:5分前 HYC旗掲揚 音響1声
準備:4分間 P旗掲揚 音響1声
1分:1分前 P旗降下 長音1声
スタート: HYC旗降下 音響1声
8.リコール
リコール艇が合った場合は規則29.1に従い、音響信号1声と共にX旗を掲揚する。これらの艇すべてがスタートラインまたはその延長線のプレスタートサイドに完全に入るまで、X旗を掲揚する。ただし、X旗の掲揚はスタート信号の4分以内とする。
9.ゼネラルリコール
ゼネラルリコールのコールは行わない。この項は規則29.2を変更している。再スタートは行わない。
10.スタート後の短縮または中止
規則32.1に従いコース短縮(マークとコミッティボートの間でフィニッシュ)(音響信号2声とともにS旗を掲揚)、中止(音響信号3声とともにN旗を掲揚する)することができるものとする。
11.レース艇の義務
出艇申告を行い、艇長会議に出席すること。出艇申告し、スタートしない艇は、コミッティに直ちに連絡すること。棄権する場合も同様である。
レース艇は、フィニッシュ後、速やかに帰着すること。
レース艇の乗員は、レース中ライフジャケットを着用のこと。
レース艇は有効な船舶保険に加入していなければならない。
12.特記事項
競技規則の基本原則に基づき、各ヨットがレースに参加するか、又は、レースを続けるかについての決定の責任は、その艇にのみある。レースの主催者及び運営者は、レガッタ前、レガッタ中またはレガッタ後と関連して受けた物的損傷または個人の負傷もしくは死亡に対する責任を否認する。
13.危険防止措置
風速15m/s以上、波高1.5m以上、視界2000m以下、及び、その他気象警報が発令された場合、レースを中止する。その他、レース委員会が危険と判断した場合、レースを中止することができる。
14.帆走禁止区域
海苔網等の灯標で区画された漁業施設内は帆走禁止とする。
15.抗議と救済の要求
ケースの当事者同士で公正に紳士的に解決するものとし、レース委員会では、取り上げない。
補足
レーティングおよびポイント
1.レーティング
当レース委員会が定めたレーティングを採用する。添付資料参照
2.年間成績
2009年度よりレース毎に得点を与え、年間総合成績を決めることとする。
付則Aのボーナス得点方式を採用する。
スタート、フィニッシュ、そしてその後リタイアしなかった艇には、それぞれ次のとおりの得点を与える
第1位:0 第2位:3、第3位:5.7、第4位:8、第5位:10、第6位:11.7 第7位:13
以降のそれぞれの順位:1ずつを加える。
参加しなかった艇、スタート艇しなかった艇、フィニッシュしなかった艇、フィニッシュ後リタイアした艇には、参加した艇の数に1を加えた順位の得点を記録する。
コミッティには参加艇の中間の順位に相当する得点を与える。参加数が偶数の場合は切り上げた順位を採用する。(*8艇の場合4位の点数、9艇の場合5位の点数を与える)
以上