干物脱出計画

干物脱出を目指して戦っている女の記録~

空き巣に注意!

2005-10-27 23:18:10 | 日記
本日、仕事から帰宅すると
家の新聞受けに巡回パトロールしたよ報告の紙が入っていた。

ここ最近、近所で空き巣が増えているらしい。
新聞受けなどを壊してのピッキングやサムターン回しといった
被害があるらしい。
今住んでいる建物は築30年と古いから
何気に侵入も容易そうにおもう。
ちょっと怖いなと思いながら
その反面、巡回パトロール報告を入れてくれるお巡りさんに驚きました。

巡回パトロールってちゃんとされているんだねぇ・・・
チャリで走っている人しか見ないんで意外でした。

交番の電話番号なんかも書いてあったから
しばらくは目に付く範囲に置いておくことにしました。


そういえば以前
夜道を歩いている時、前からやって来た警察官に
「そのバックに、財布ある?」
といきなり声かけられたことがありました。

あまりに唐突過ぎて思わず
「はぁ?」と言うと
「だから、そのバックに財布入ってる?」
と再び聞いてきました。

何事かと思って思いっきり警戒しながら
「はい・・・」と答えると
「この辺り引ったくりがあるから注意してね」
とのこと。

おい・・・・・・・
引ったくりよりお前のほうが
よっぽど怖いっちゅうんねん!!

警察官も様々ですね。

鳴らない電話

2005-10-24 19:51:28 | 日記
ここ10年間で変わってしまった生活形態といえば
やはり携帯電話の普及であるだろう。
私が初めて携帯を持ったのは
大学4年になる春、就職活動と共に初めて持った。

それからというもの
携帯のない生活は考えられなくなってきた。

携帯を無くしてしまったら
私は実家の電話番号さえわからなくなってしまう。

という前置きはさておき

本日、携帯を家に忘れて出勤してしまった。
忘れた時に限って連絡は来るよね。
と、同僚に言われながら急いで帰宅してきました。

急いで携帯の着信を確認すると・・・・・・・

ええ、何もありませんでしたよ。
な~んにも変わりありませんでした、ハイ。

・・・・・・干物っぷり全開ですね。

「蝉しぐれ」

2005-10-23 22:59:02 | 日記
予告を映画館で見てから絶対に行きたかった作品です。

予想通りとても感動しました。
一緒に行った友人に泣くの早すぎといわれる程
かなり早くから感動してしまいました。

この作品で絶賛するのは「風景」でしょう。
ほんとに素晴らしい景観が数多く出てきて
せかせかした時代に生きている私にはとても新鮮でした。
でも、その新鮮という中に
懐かしさ又は安堵感を与えられるようでした。

文四郎とふくの心の絆の深さに感動し
また
文四郎の友人達にたいへん感動させられました。

「愛してる」「好き」という言葉を使わずに
これだけの愛を描いたこの作品、とてもお勧めです。

心のシンから伝わってくる物がありました。

漢字検定・・・ 2度目の挑戦

2005-10-23 17:05:18 | 日記
4ヶ月ぶりの漢字検定。

前回、勉強不足のため、からっきしダメで
見事に2級を落ちちゃいましたので
今回、リベンジを行ってまいりました。

前回よりも勉強した今回。
(ちなみに前回は1夜漬け・・・)
普通の会話が頭の中で漢字変換されてしまう病に陥っておりました。
前回の雪辱を果たすべく本日受けてまいりました。

自己採点ですが9割は達していたので
まず間違いないでしょう。
これで、落ちたらへこむなぁ・・・。

漢検を受けると友人に話したら何のために?と聞かれました。
そんなの決まってるでしょ!!

自己満足よ!

ダブリンの鐘つきカビ人間

2005-10-19 20:21:06 | 舞台
だーいぶ前に先行で取ったチケットが届いた。



いつもは端ではあるが前のほうだったのに
今回は20列目・・・。

うーん、久々オペラグラスがいるわ。

来月、大王ワールドに浸ってきます。

赤子行脚

2005-10-01 23:26:58 | 日記
先々週、先週、そして今日。

「赤子行脚」(勝手に命名)

しまくりでした。

友人の子(生後3ヶ月)やら、姪っ子(生後3週間)など
赤ちゃんづくしですわ。

どの子もとってもかわいくて
早く赤ちゃん欲しいな~なんて思っちゃうんですが

精神的には来るものありますな。

実家では、親に何気ないプレッシャーを与えられて帰ってきました。


気持ちは有るんです。
ただ、相手がいないだけです。

「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」

2005-10-01 22:46:43 | 映画
・・・泣いたよ。


キッカケは、なんとなく見ていたんです。
本当に、ただなんとなく見ていたんです。
しんちゃんって、子供に見せたくない番組に良く挙げられるなってな感じで、ただなんとなく見ていたんです。

終わった時、感動して泣いてました。

お話は・・・・(ネタばれ含みます)

しんちゃんがふとしたきっかけで、戦国時代にタイムスリップしちゃうんです。
そこは昔の春日部で、又三郎という戦国武将のピンチを救うのです。
この又三郎は剣豪でなにげに城の姫様(れんちゃん)と両想いなんですが、そこは武士です。
想いは姫様に告げることなく互いに密かに想いやってる。
そんなこんなしてるうちに、野原ファミリーも車ごと戦国時代にタイムスリップしてきて、更に隣国は攻めて来るわで、さあ大変!!ってな感じです。

城も落ちそうなんで、又三郎は翌朝奇襲攻撃で敵陣へ突っ込むことになり
そのドサクサに紛れて野原ファミリーを逃がそうとするんです。
でも、ヒロシは良くしてくれた又三郎を見殺しにすることができずに
車ごと敵陣へ乗り込んで、又三郎達の手助けをします。
敵陣には有利だったはずの戦況が不利になりかけた時
こっそり逃げ出そうとしていた敵陣の大将にしんのすけが立ちはだかるのです。

「にげるのか!おじさんはえらいんだろ!!
 おじさんのせいでせんそうになっているのに、にげるのか!!」
(かなり不正確な言葉ですみません)

ちょっとしんちゃんを見直してしまいました。
なんか、世の中の大人達や自分に言われてる様な気がして
すごく印象深く残りました。
逃げたい時って、誰しもがあると思うのですが
そこで逃げてしまうか、立ち止まって向き合うのかで
人間の大きさは量れるものですよね。

そんな、しんのすけ達の活躍があって、戦況は見事ひっくり返って又三郎たちは勝利を収めます。

城と姫様を守りきった又三郎たちは意気揚々と城へと戻っていきます。
城の櫓からは、又三郎の帰りを待っている姫様が
はしたないと言われながら一生懸命手を振ってます。
その時、何処からともなく1発の銃声が・・・

「しんのすけと出会えたことは意味があるのだ。
 大事な城と姫様を守る時間を与えてくれた。
 私はあの時死ぬ運命だったのだ。」
(またもやかなり不正確です)



「あ、おじさんの旗だ!」
現代に戻ってきたしんのすけが見あげた空には
ー青地に白の雲の紋ーそのまま春日部の空にぽっかりうかんでました。

時代は違えども、その同じ場所で
又三郎を愛した姫様が同じ空を眺めていました。

ーあっぱれ青空侍ー


・・・長っ!
しんちゃんで、こんな長い文章書くとは思わなかったわ。
でも、ほんまに泣いてしまいました。