干物脱出計画

干物脱出を目指して戦っている女の記録~

赤子行脚

2005-10-01 23:26:58 | 日記
先々週、先週、そして今日。

「赤子行脚」(勝手に命名)

しまくりでした。

友人の子(生後3ヶ月)やら、姪っ子(生後3週間)など
赤ちゃんづくしですわ。

どの子もとってもかわいくて
早く赤ちゃん欲しいな~なんて思っちゃうんですが

精神的には来るものありますな。

実家では、親に何気ないプレッシャーを与えられて帰ってきました。


気持ちは有るんです。
ただ、相手がいないだけです。

「クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」

2005-10-01 22:46:43 | 映画
・・・泣いたよ。


キッカケは、なんとなく見ていたんです。
本当に、ただなんとなく見ていたんです。
しんちゃんって、子供に見せたくない番組に良く挙げられるなってな感じで、ただなんとなく見ていたんです。

終わった時、感動して泣いてました。

お話は・・・・(ネタばれ含みます)

しんちゃんがふとしたきっかけで、戦国時代にタイムスリップしちゃうんです。
そこは昔の春日部で、又三郎という戦国武将のピンチを救うのです。
この又三郎は剣豪でなにげに城の姫様(れんちゃん)と両想いなんですが、そこは武士です。
想いは姫様に告げることなく互いに密かに想いやってる。
そんなこんなしてるうちに、野原ファミリーも車ごと戦国時代にタイムスリップしてきて、更に隣国は攻めて来るわで、さあ大変!!ってな感じです。

城も落ちそうなんで、又三郎は翌朝奇襲攻撃で敵陣へ突っ込むことになり
そのドサクサに紛れて野原ファミリーを逃がそうとするんです。
でも、ヒロシは良くしてくれた又三郎を見殺しにすることができずに
車ごと敵陣へ乗り込んで、又三郎達の手助けをします。
敵陣には有利だったはずの戦況が不利になりかけた時
こっそり逃げ出そうとしていた敵陣の大将にしんのすけが立ちはだかるのです。

「にげるのか!おじさんはえらいんだろ!!
 おじさんのせいでせんそうになっているのに、にげるのか!!」
(かなり不正確な言葉ですみません)

ちょっとしんちゃんを見直してしまいました。
なんか、世の中の大人達や自分に言われてる様な気がして
すごく印象深く残りました。
逃げたい時って、誰しもがあると思うのですが
そこで逃げてしまうか、立ち止まって向き合うのかで
人間の大きさは量れるものですよね。

そんな、しんのすけ達の活躍があって、戦況は見事ひっくり返って又三郎たちは勝利を収めます。

城と姫様を守りきった又三郎たちは意気揚々と城へと戻っていきます。
城の櫓からは、又三郎の帰りを待っている姫様が
はしたないと言われながら一生懸命手を振ってます。
その時、何処からともなく1発の銃声が・・・

「しんのすけと出会えたことは意味があるのだ。
 大事な城と姫様を守る時間を与えてくれた。
 私はあの時死ぬ運命だったのだ。」
(またもやかなり不正確です)



「あ、おじさんの旗だ!」
現代に戻ってきたしんのすけが見あげた空には
ー青地に白の雲の紋ーそのまま春日部の空にぽっかりうかんでました。

時代は違えども、その同じ場所で
又三郎を愛した姫様が同じ空を眺めていました。

ーあっぱれ青空侍ー


・・・長っ!
しんちゃんで、こんな長い文章書くとは思わなかったわ。
でも、ほんまに泣いてしまいました。