夜の街から町を一人歩いている。
真夜中であっても街頭が照らし続け、東京ってところは本当に眠らないなと、あらためて思う。
時に、友と時間を忘れ飲み語り明かし、終電を逃してしまった僕は
一人夜の騒がしい街を抜けて静かな町をめざし歩いていくことが楽しみだったりする。
その度に、人は歩くことで脳の働きを活性化することができると、昔何かに書いてあったことを思い出す。
「哲学の道」等、そういった名前の道があるのは、やはりそういった所からきているのだろう。
あと、2,3年前に肩を痛めた時にも、病院の先生に「歩きなさい、イヤなことがあっても、どんなときでも
歩きなさい。あっ走っちゃダメだよ、膝痛めるから」と言われ、僕は肩が痛いのですがとも言えず素直に「
わかりました」と。
そんな言葉が忘れられずに今もよく思い出す。
歩いて歩いて、疲れたら休んでまた歩く。
上り坂も、下り坂も。明るい道も、暗い道も気にせず歩く。
気分が良ければ歌でも歌いながら歩く。
時に走り、
時に立ち止まり、月でも見る。
そしてまた歩き
家に着いたら寝る。
Photo by Tomo
真夜中であっても街頭が照らし続け、東京ってところは本当に眠らないなと、あらためて思う。
時に、友と時間を忘れ飲み語り明かし、終電を逃してしまった僕は
一人夜の騒がしい街を抜けて静かな町をめざし歩いていくことが楽しみだったりする。
その度に、人は歩くことで脳の働きを活性化することができると、昔何かに書いてあったことを思い出す。
「哲学の道」等、そういった名前の道があるのは、やはりそういった所からきているのだろう。
あと、2,3年前に肩を痛めた時にも、病院の先生に「歩きなさい、イヤなことがあっても、どんなときでも
歩きなさい。あっ走っちゃダメだよ、膝痛めるから」と言われ、僕は肩が痛いのですがとも言えず素直に「
わかりました」と。
そんな言葉が忘れられずに今もよく思い出す。
歩いて歩いて、疲れたら休んでまた歩く。
上り坂も、下り坂も。明るい道も、暗い道も気にせず歩く。
気分が良ければ歌でも歌いながら歩く。
時に走り、
時に立ち止まり、月でも見る。
そしてまた歩き
家に着いたら寝る。
Photo by Tomo