上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)は江戸時代中期の大名。
出羽国米沢藩の第9代藩主。領地返上寸前の米沢藩再生のきっかけを作り、
江戸時代屈指の名君として知られている。
諱は治憲(はるのり)だが、藩主引退後の号である「鷹山」の方が著名である。
腐敗した米沢藩を、若干二十歳の時に0から建て直し、
見事に改革を成し遂げた上杉 鷹山、
アメリカのジョン・F・ケネディ大統領が最も尊敬する日本人、
日本の政治家として、
何よりも国民の幸福を考え、民主的に政治を行い、そして、
「政治家は潔癖でなければならない」といって、
日常生活を民衆と共に過ごし、民衆の中でその生涯を閉じた。
世の中が湿っぽく、経済が思わぬように発展しないと、
人々は、どうしても他人を責めたり、
状況のせいにしたりすることが多い。しかし、
鷹山はそれを突破した。
鷹山の藩政改革が成功したのは、すべて、
「愛」
であった。
他人へのいたわり・思いやりであった。
藩政改革を、藩民のものと設定し、
それを推進する藩士に、
限りない愛情を注いだ。
痛みををおぼえなければならない人々への愛を惜しまなかった。
上杉鷹山、
日本が誇る偉大な大指導者。
いや~すごい人です!