【アカエイ】ちゃん事件

実は潮干狩りに行ったことについて、本当に書きたかったのコッチです。（笑）

ココに写真を載せた【アカエイ】ちゃんなのです。
潮干狩りをしているとなんと水族館でしか見たことの無いエイがいるではありませんか！

『おお～っ！カッコ良い！』

ホントに驚きです　
生で見るとホントに他の生物には無い独特な風格があるんです。
そのヒラヒラと芸術的に泳ぐ姿に感動して、10分位見とれてました♪　

やがて写真なんかも撮り終え、潮干狩りタイムが終わっちゃうので諦めて近くでまた潮干狩りを
始めたんですが、気が付くと放送でこんなことを。。。

『アカエイは毒を持っており、大変危険です。アカエイを見つけたら係の者に連絡して下さい。』

むむっ。もしかしてさっきのエイがそのアカエイ
気になってまた近くまで行くと砂と同化しているので、みんな気付かずに横をヅカヅカ歩いている。

『踏まれちゃう！』と大慌てで近くまで行くと水もロクに無いのに呑気にヒラヒラと泳いでいる。
エイの大きさは尻尾まで入れて30センチ満たない位なので、まだ子供なのだろうかと思うと
可哀想に思えて潮干狩りどころではなくなってしまった。

どうしよう。。。
放っておけば誰かを刺してしまうかも知れない。
でも係の人に連絡されたら処分されてしまうかも知れない。

そうだ！コレしかない！
この【アカエイ】ちゃんを潮干狩りエリアの網を超えた沖の方に連れていこう

そうと決めたらさっそく熊手の裏側で籠に移動させ、あっという間に捕獲成功。
籠から尻尾がハミ出して丸見えだがこの際仕方ない。。。
急いで沖の方に向かったのですが、網の近くまで行くと係の人がコッチを見て拡声器で

『危険ですので、沖の方へは近づかないで下さい。クラゲやアカエイいるので大変危険です。』

その【アカエイ】ちゃんを今既に連れてるんだよ！（笑）
と思いながら急いで網まで行って、無事【アカエイ】ちゃんを逃がした。

網の間をぬってまた戻ってきちゃいそうな気もするが、ひとまずＯＫ

ただ、どうなんでしょう。
危険なので係の人に渡すべきだったんでしょうか？
ちょっと無責任かも知れないけど、こんな【アカエイ】ちゃん事件がありました。

おしまい。。。