皆さんもご存じの通り、給料の受け取りが、今までは現金または銀行振込でしか認められていなかったところ、資金移動業登録を行なっている「PayPay」や電子マネーなどの決済事業者に対しても2021年春以降にも解禁される見込みであるとのニュースが最近でていました。
桜と一緒に一気に電子化の波がやってくる感じですね。
ちなみに、日本はキャッシュレス決済の比率が非常に低く、お隣り韓国では97.7%にもなっているところ、21.4%(ちなみに中国は70.2%)と比較になりません。でも、電子マネーがどんどん普及すると、我々メンズの自己満足アイテムがまた一つ無くなってしまうのでしょうか。。
コロナが流行する前、クレジットカードはメタル化へと進むはずでした。米国でアメックスがゴールドカードをメタルにした事で、日本でも2020年頃にはとの期待がありましたが、未だに未定。それどころか、満足感を得る最大の場所であるお店での支払い時にも、コロナの影響で、なんと自分でカードを読み取り機に差し込むという、アンビリーバボーな展開。これでは、店員がびっくりする様子にニンマリする為だけのツールであるクレジットカードメタル化の意味がまったくありません。さらに最近はクレジットカード機能が携帯の中に入れられるしまつ。女子受け最悪と言われている楽天カードと、われらがセンチュリオン様が同じ土俵に乗ってしまうのです!!
さらに、「うちの娘は、彼氏ができない!!」で娘の大学の友達が、時間を見る際に携帯を取り出している場面がありました。時間は時計、しかも男は断然機械式時計が過去のものと分かった瞬間でした。
便利になる事は良いことですが、みんな同じ物を持って、満足感とか、それを手に入れる為に頑張ったとか、満足感とか、いろいろな場面やストーリーが時計だったり、クレジットカードだったり、スーツだったりと男のこだわりにはあるわけで、それはこれからの若い人もなくさないで欲しいなと感じでいます。
コンビニで一円玉を丁度使い切った時の達成感が忘れられず、ついつい現金で買い物をしてしまう今日この頃。。。
京都のスタバは昔の旅館を改装して店にしてました!趣があって最高。