http://www.youtube.com/watch?v=yJaicuH-cgo
よじれた魂
作詞 小椋佳 作曲・編曲 星勝
私を傷付けるのは至極簡単
心を斜めにしたまま優しい言葉を投げればいい
傷には慣れたけれども強くはなれない
わざわざ傷付くために心をさらしてまたでかける
満たされぬものを眠気が埋める時まで
しらけたと云えばそれで全て簡単
蔓延した不感症それさえ今では耐え切れない
空さわぎ莫迦さわぎお酒とタバコと
扁桃腺肥大症後悔ばかりのしゃべり過ぎか
石の冷たさで私を抱いて下さい
私を喜ばすのは至極簡単
人のいい嘘を一つこさえて目先に見せればいい
分かっていながらそっぽを向けない私を
別れたあとでしめたと得意な顔して笑いなさい
扁平な月を必死に支える今
私を傷付けるのは至極簡単
心を斜めにしたまま優しい言葉を投げればいい
「5・4・3・2・1・0」(1977.09.10)
に収録の曲
「5・4・3・2・1・0」は、宇宙旅行に
憧れた少年の心を、題材したアルバム・曲と
なっているようです(下は、その曲)。
http://www.youtube.com/watch?v=phlZC9Z3ouY
地球を、固定観念、既存のものとして、それ
には影響されない自分の夢を実現するため、
敢えてそれから離れようとする気持ちを、
詠ったものに思えます。
「よじれた魂」は、人間不信になった大人の
心を描いた曲のようで、アルバムの中では、
異質のものとなっています。
強くはなれないところが、かつて自分が思っ
ていた、人間らしい良き心に囲まれて人生を
歩みたいという気持ちから、離れなれない
ことを表していように感じました。
私がこの詞の中で印象的なのが、
「石の冷たさで私を抱いて下さい」
というところです。
心を暖めてくれる訳ではないが、全て(何が
全てかは判らないけど)を理解している人に
心を許したいという気持ちを表したのでは
ないでしょうか(出会えることはないが)。
よじれた魂
作詞 小椋佳 作曲・編曲 星勝
私を傷付けるのは至極簡単
心を斜めにしたまま優しい言葉を投げればいい
傷には慣れたけれども強くはなれない
わざわざ傷付くために心をさらしてまたでかける
満たされぬものを眠気が埋める時まで
しらけたと云えばそれで全て簡単
蔓延した不感症それさえ今では耐え切れない
空さわぎ莫迦さわぎお酒とタバコと
扁桃腺肥大症後悔ばかりのしゃべり過ぎか
石の冷たさで私を抱いて下さい
私を喜ばすのは至極簡単
人のいい嘘を一つこさえて目先に見せればいい
分かっていながらそっぽを向けない私を
別れたあとでしめたと得意な顔して笑いなさい
扁平な月を必死に支える今
私を傷付けるのは至極簡単
心を斜めにしたまま優しい言葉を投げればいい
「5・4・3・2・1・0」(1977.09.10)
に収録の曲
「5・4・3・2・1・0」は、宇宙旅行に
憧れた少年の心を、題材したアルバム・曲と
なっているようです(下は、その曲)。
http://www.youtube.com/watch?v=phlZC9Z3ouY
地球を、固定観念、既存のものとして、それ
には影響されない自分の夢を実現するため、
敢えてそれから離れようとする気持ちを、
詠ったものに思えます。
「よじれた魂」は、人間不信になった大人の
心を描いた曲のようで、アルバムの中では、
異質のものとなっています。
強くはなれないところが、かつて自分が思っ
ていた、人間らしい良き心に囲まれて人生を
歩みたいという気持ちから、離れなれない
ことを表していように感じました。
私がこの詞の中で印象的なのが、
「石の冷たさで私を抱いて下さい」
というところです。
心を暖めてくれる訳ではないが、全て(何が
全てかは判らないけど)を理解している人に
心を許したいという気持ちを表したのでは
ないでしょうか(出会えることはないが)。
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