今回は、早めに観て来ました。
宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
間違いなく、やってる事はギャバンですが話の持って行き方が
ここ数年の戦隊映画と同じだった・・・・
スケジュール的に、前戦隊(大場ギャバン)が活躍して~キメだけ現在の戦隊(ギャバンG)みたいな・・・
全体で1番アクションに切れがあったのが大場健二だったのが嬉しいような悲しいような。
2番目が魔女キル。
最近の戦隊女性枠あとナデシコの中の人だけはある。
特務宇宙刑事 ギャバン
宇宙刑事 シャリバン&シャイダー
宇宙刑事見習い ギャバンG
宇宙刑事でも無いのに装備が貰えるのは地球人が非力だからかな?
劇場のスクリーンでアップで見るとギャバンGのディメンションコントローラー部が
アクリル一枚なのが非常に気になるね。
シャリバン&シャイダーは友情出演なので思っていた通り出番は少ない。
シャイダー出るたびに、お子様達の「伊達さんだ」「伊達さんだ」の声が。
伊達さん、超人気者だっ!
だが、シャリバンは・・・・誰もゴウ兄さんともゲキバイオレットとも言わぬ・・・参ったぜっ!
そして、パンフの説明には詐称が。
コレと同じ位の詐称だな。
入場者プレゼントの「蓄光レーザーブレード ストラップ」
大きさはこんな物。
心持短いが、ソフビ改造には使えそうな感じ。
出ていたがスルーしていたソフビもヨドバシで勢いで購入。
ギャバンと違い裏側に模様やモールドが無いためビンぼっちゃまでは無いです。
色数が多いせいかサーチャースコープ、シャイダースコープ周りの塗りにハズレが多いです。
後、頭部形状の為シャリバンの前頭部が箱内で擦れているのものが多いので注意が必要かも。
中の人が違うのでしょうがないが、名乗りのポーズが余り決まってなかった・・・
シャリバンの一連の動きの中で止め止めをビシッととめる感じは難しいのか。
宇宙刑事は、時代が奇跡的に生んだキャラクター立ったんだと実感。
今はCGの技術は上がったが、やはり要所で全く別物になるんだと。
爆破や坂を上手く転がりポーズを付けるなどは今の役者は余りやらないし
キカイダーからアクション(裏方)をやってきた大場健二と比べるのは酷なのですが
石垣佑磨もヘタでは無いが、蒸着前のダブルギャバンの演技に差が出ていて、う~んって感じでした。
TVシリーズで話数かけてやればおもしろくなる話だったのかも、とか思いました。
盛り上がるのが烈が救援に駆けつけるとこくらいというのが…
あとマクー空間を「すごかっただろう」と自慢げな烈さんがおもろかったです。
当時見てた人意外置いてきぼり感が有りましたよね。
盛り上がりが、救助や激を先に行かせダブラー倒すとか、全部、烈がらみなのは・・・・
ギャバンGとは、何だったのか
トータルとして、TVスペシャルなら、かなり面白い作品だったんじゃないでしょうか?