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時の喫茶店

趣味は歴史そして哲学 自然の中に溶け込んでいく心を追い求めたい

茶碗のこと

2017-11-23 00:25:50 | 日記
角のある人と接すると疲れます。
わたしの場合は、帰ってすごく眠くなります。
今日は、先日買ったジャズのCDをPCに録音していました。
角のある人は、仕事はできても、人生経験が狭い人だと思います。

茶碗を手にとっていると、暖かい感じがします。
九州南部、都城焼きだそうですが、小ぶりの黒茶碗です。
思いますに、小ぶりの茶碗は、きっと女性が茶道の主導権を握る明治以降のものが多いと思います。
最初の小ぶりの茶碗は、明治の織部です。

独身でいると、しかも年をとって体力が落ちると、人とつきあうのが面倒になり、とくに休日の一日は仕事に出るので、もう一日は休みます。
この日は休まないと、翌日がもてないので。

なかなかいい値段でいい茶碗がはいらなかったのですが、最近、結構持っている人に出会ったので幸運です。

そのうち中古住宅を買ったら、骨董を並べて楽しもうと思います。

現代文明は、疲労と疲弊の文明といわれます。

そのなかで、どこかほっこりしたものをもっていないと人はもてないと思います。

20世紀は子供の世紀といわれましたが、21世紀はなんの世紀でしょう。

最近、ロシアの勉強をしています。
日常流れるニュースとかは全部アメリカ経由の情報なので、正確には、西欧・アメリカ・日本の三極の情報なので、どうもかたよりがあります。
たまたまみかけたロシアについての本をまとめています。

茶碗をてにおさめていると、室町時代は不安定な時代だったけど、その文化はすごいと思います。

茶人ではないので、高価な香炉や茶碗には興味がありませんが、民芸みたいなのが好きです。

九州北部に有名な、小石原という民芸焼きの里があってその周辺にはバーナード=リーチが来たという鹿田などの民芸の里があります。
ドライブにはいいところです。

こころのなかに小さい茶碗をもってみるのもいいのかもしれません。

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