アイス・パンテオン・プロジェクト2011もとうとう現場作業の開始となりました！(画像は12月18日に行われた作業の様子)先ずは昨年同様、年内に雪氷基礎リングの施工です。今のところ積雪量が少なく、年内に雪氷基礎リングが完成するかは微妙なところらしいです。
アイス・パンテオン・プロジェクトとは
アイス・パンテオン・プロジェクト」は、氷の神殿アイス・パンテオン（ローマのパンテオンに相当する規模の直径40ｍ級のアイスドーム）の建設実現に向けた本学芸術工学部のプロジェクトです。
アイスドームとは
雪氷を材料とする薄肉の曲面板構造体によるドーム構造の建築物です。建設方法は、ドームの“型”となる平面膜と網目ロープからなる「型枠空気膜」を膨らませます。その後、雪と水を撒く「散雪散水作業」を繰り返し、12センチの雪氷層を形成します。最後に「型枠空気膜」を除去し完成します。なお、「散雪散水作業」は気温マイナス10度以下の条件が必要となります。
これまでに同じような構造で建設した建築物は、占冠村アルファリゾート・トマムのレジャー施設に設置されているほか、旭川市の酒造会社では清酒の低温醸造貯蔵庫として使用されています。
以上建築・環境デザイン学科ブログからの転載でした！
粉川先生・渡辺先生本当にお疲れ様です…
学生のみなさまも風邪をひかないようにしてください～
今後のスケジュール
2010/12/18(sta)-19(sun)+α：雪氷基礎リングの施工
2011/01/05(wed)：日中-型枠空気膜立ち上げなど
2011/01/05(wed)：-10(mon)：夜間-ドーム躯体施工（本番）
2011/01/30(sun)：一般公開イベント
2011/01/31(mon)-01/04(fri)：一般公開
天候次第でスケジュールは変更になります。
関連記事はコチラ
(ｗ)
アイス・パンテオン・プロジェクトとは
アイス・パンテオン・プロジェクト」は、氷の神殿アイス・パンテオン（ローマのパンテオンに相当する規模の直径40ｍ級のアイスドーム）の建設実現に向けた本学芸術工学部のプロジェクトです。
アイスドームとは
雪氷を材料とする薄肉の曲面板構造体によるドーム構造の建築物です。建設方法は、ドームの“型”となる平面膜と網目ロープからなる「型枠空気膜」を膨らませます。その後、雪と水を撒く「散雪散水作業」を繰り返し、12センチの雪氷層を形成します。最後に「型枠空気膜」を除去し完成します。なお、「散雪散水作業」は気温マイナス10度以下の条件が必要となります。
これまでに同じような構造で建設した建築物は、占冠村アルファリゾート・トマムのレジャー施設に設置されているほか、旭川市の酒造会社では清酒の低温醸造貯蔵庫として使用されています。
以上建築・環境デザイン学科ブログからの転載でした！
粉川先生・渡辺先生本当にお疲れ様です…
学生のみなさまも風邪をひかないようにしてください～
今後のスケジュール
2010/12/18(sta)-19(sun)+α：雪氷基礎リングの施工
2011/01/05(wed)：日中-型枠空気膜立ち上げなど
2011/01/05(wed)：-10(mon)：夜間-ドーム躯体施工（本番）
2011/01/30(sun)：一般公開イベント
2011/01/31(mon)-01/04(fri)：一般公開
天候次第でスケジュールは変更になります。
関連記事はコチラ
(ｗ)
