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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第7章電源 (1)電源の基本構成

2024年06月29日 | 「工学」見本記事

           第7章電源
         (1) 電源回路の基本構成


今回の電源のお話は、久々に出題が予想されます電源回路
の基本構成です。
電源は、電子機器にとって大変重要な存在です。
その表れとして、パソコンの電源を強化するとかオーディ
オ機器の電源を強化して音を良くするとか、当たり前の事
が見直されています。
また、試験では、範囲が狭い割には、必ず出題されます。
範囲が狭いと言う事は勉強の成果が直ぐ、得点に結び付
と言う事ですが受験生の方の多くは、他の範囲に目を奪
われおろそかにされるのが電源です。
それでは、電源とは、どの様な回路で構成で出来ているの
かと言うお話を致します。

電源には、様々な目的の為の電源があります。
例えば、負荷で消費される電流の変動が有っても電圧が変
動しない定電圧電源。負荷で消費さる電流が変動してもつ
ねに同じ電流を流す様電圧を変える定電流電源直流から
交流を作り出す電源ある直流電圧から希望の直流電圧
作り出す電源 (例:電池等のある決まった電圧から別の値
の直流電圧を作り使っている  携帯電話等 電池を元の電源
とする機器) などがあり その回路は、大変複雑です。

これから御紹介します電源は、試験に出題されるものです

これは、極々基本的な回路で皆様の家庭のコンセントへ来
ている交流の 100 [V] から 所要な直流の電圧作り出す回
路です。 
最近の電源回路は、複雑になっていますので、図-1の様な
簡単な回路が使用されているのは、携帯電話の充電器ぐら
いかも知れませんが 充分、 電源として 使用出来る回路で
あり、電源の基本回路になります。


図-1をご覧ください。左の赤いSIN波は、100 [V]の交流
の波形 (時間毎の電圧を可視化したもの) を描いたもので
、その周波数は、東日本では、50[Hz]、 西日本でしたら
60 [Hz] です。

1.変圧回路
この交流は、図-1 のオレンジ色の網掛けの部分の 変圧器
に入ります。この図の例の変圧器は、2つのコイルで構成
されています。
変圧器の左側のコイルを1次側右側を2次側といいます。
(複数の電圧に変換する場合は 2 次側のコイルが複数にな
ります。図-1 は 携帯の充電器の回路と思っても結構です
。)

1次側のコイルに流れた交流の電流は、 磁力線を発生しま
す。磁力線の本数は、電流の強さに比例します。

続きは、6月の「法規」と「工学」のページで お読み下さ
い。

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