今日は先週同様有給を取って、東京都一周踏破の町田市パートを進めます。
ゴールが見えつつある東京都一周踏破ですが、先週のエントリ-ではもう次回には多摩川に出てあとは多摩川沿いを歩くだけと言ってたものの、事前に距離を調べてみると40km を超えておりとても猛暑の中1日で行ける距離ではないようです。
前回のエントリー。
そこで今回は玉川学園から京王線の若葉台まで行く計画としました。実際にはあまりにも暑すぎてペースが上がらないので、さらに短縮して小田急線の黒川駅までに変更としました。
先週に引き続き、玉川学園前駅からスタート。

玉川学園のキャンパス。

都県境は玉川学園内を貫通しています。部外者が学内に入ってよいのかよくわからないので、一見入れそうですが自重します。

アップダウンの激しい住宅街を進みます。

住宅街の中に忽然と現れる神社。

正一位稲荷社。

お稲荷さんたち。

街路樹のサルスベリ。

路傍の花。

ちょっと寄り道して小田急線の踏切を渡り玉川学園の農場方面に行けるところまで行ってみる。

フェンスの向こうが農場。道は特に関門もなくどんどん進める。

広々とした農場の風景。

結局キャンパスの方まですんなりと行けた。


寄り道終了。サルスベリの花のアップ。

時折急坂あり。

結構な斜度があると思う。

路傍の花2。

実が色づいている。

鶴見川を渡る。

護岸工事前の鶴見川か。親水公園のようになっていた。

メガネ橋風。

鶴川駅を眺める。鶴見川側からは駅に入れない模様。

岡上桜の壁画。

真光寺川沿いを進む。

都県境を正確にトレースするため時折こうした裏道を進む。

真光寺川と鶴見川の合流地点。

都県境トレースではこうした道かどうかもちょっとあいまいなスペースを進む場合もある。

三輪の熊野神社。



キレイな竹林。

三輪緑山住宅入口から住宅街に一直線に伸びる道。

広々とした農場。

円筒型の木。

TBS緑山スタジオの看板。ここからスタジオ沿いの道を進む。


オレンジの花が群生。キバナコスモスか。

ボーっと歩いていたらいつの間にかこどもの国に到着してしまった。本当はそのだいぶ手前で三輪緑山住宅に入り、そこから寺家ふるさと村に向かう予定だった。しかし引き返すのも面倒なのと、都県境を若干大回りするくらいはまあいいだろうと、そのままこどもの国方面からふるさと村に向かうこととした。

住吉神社。


スマホとにらめっこしながら住宅街のルートファインディングに苦戦。ようやく寺家ふるさと村に隣接する鴨志田公園に到着。

鴨志田公園の北端から寺家ふるさと村の景色が見えた。

キレイな田んぼ。


寺家田んぼO(オー?)むすびの看板。

上流の熊野池は釣り堀になっている。

大池方面に向かう。

くまの橋。

むじな池。

再びふるさと村の美田。

大池。

ふるさと村の水車。

都県境沿いのハイキングコースに入る。

下三輪玉田谷戸横穴墓群。


引き続き尾根道を進む。

都県境は道標のない右方向の道。先に進む。

足元をよく見ると都県境の杭が多数埋め込まれているのでこれを辿って進む。

ただルートをミスしてしまったのか、途中からこの都県境の杭が見当たらなくなった。ただ気持ちのよい道は続いているのでそのまま先に進んでしまいました。

計画だとゴルフ場に隣接したところに出るはずが、よくわからないところに出てしまった。

場所を確認すると都県境より南の寺屋の集落に出てしまいました。ここから北上してゴルフ場を目指します。

丸く光っているナス。

プチトマト。

ゴルフ場に到着。

ゴルフコースの脇の道を通る。進入禁止ではないようなので、いけるところまで行く。

ゴルフ場内の鳥居。

ゴルフ場の突き当り。若干道かどうか怪しい谷を下る。

畑を突っ切る道。通ってよいのかどうか少し怪しいが、すぐそばに住宅街も見えているのでほんの少しだからと通過させてもらう。

通ってきたところは一部東京映像さんの敷地だったようで、下山方向からはわからなかったが登り方面から見ると関係者以外進入禁止などの看板があった。
恩廻公園に到着。ここから柿生方面に向かう。

再び鶴見川。

今日もものすごい猛暑の為、そろそろ涼みたいし食事もしたいと思っていたところ、大型スーパーが現れた。食堂もあったのでここで休憩。

再開。都県境に沿おうとするとどうしてもこうした裏道は避けて通れない。


これは道なのか?

麻生水処理センターに隣接する公園。


平日というのもあるが、人の姿がほとんどない。

柿生近く。

柿生駅前のスーパーで再び休憩。距離はまだ20km未満だったものの猛暑にやられここでリタイアするかもう少し進むか検討。さすがにここでリタイアすると次回以降にツケが回りあと2回で羽田に着くのも難しくなること、リタイア癖をつけたくない、などから、もう少し先に進むことにしました。目的地を京王線の若葉台駅からその少し手前の小田急線黒川駅に変更して先に進む。

柿生から先は非常に複雑な住宅街のルートファインディングを実施。事前に印刷した地図やスマホを両睨みで進んだので、どこをどう歩いてきたのか記憶はほとんどなし。写真も撮る余裕なし。ずいぶん坂を上った印象があるが、どこまで行っても住宅があったのが印象的。
途中の青々としたラグビーグラウンド。

こんな感じの住宅街が延々続く。

やっとの思いで住宅街を通過し尾根道に入る。

尾根からの景色。住宅街の海が広がる。

サッカー川崎フロンターレのグラウンドとクラブハウスに少し寄り道。




鶴川台尾根緑地を進む。


大山をはじめとする丹沢山塊が良く見える。

さらに尾根道を進む。

何の変哲もない真光寺公園そばの森の中の分岐ですが、今日の都県境トレースはここまで。ここを右に行き黒川駅に向かいます。都県境は左に続いている。

予習:左方向の都県境の道。

下山路はところどころ藪になっている。

下山路の出口。

次回ここから先ほどの分岐まで登り返す。

黒川駅到着。本日はここで終了。

今日はある程度予想していましたが、ルートファインディングが非常に難しい回でした。スマホの地図とずっとにらめっこしていると肘が尋常でなく痛くなるのでルートを記した地図を紙に印刷して持って行ったのですが、そうすると現在地がすぐにわからないのでルートミスを頻発させてしまいました。通常の登山だと道迷い防止のため慎重に歩くのですが、さすがに住宅街に隣接した裏山だとそこまでの慎重さは無く、エイやでざっくり歩いたのがルートミスの要因ですね。ルートミスして印刷したエリアから外れると今度はスマホに頼ることとなり肘が痛くなる悪循環に陥ります。次回まで住宅街や裏山、はたまた道かどうかも疑わしいスペースの踏破が続くので気を付けたいと思います。