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<ネコから学ぶもの>
私はずっとイヌ派だったのですが、少し前からネコと暮らしたくて仕方なくなりました。
でも残念なことに、私が滞在する部屋のほとんどはネコがNGなのです。
現在滞在中の部屋もイヌなら超大型犬でもOKなのですが、やはりネコはNGとのこと。
なので今はあちらこちらでのネコたちとの出会いを楽しんでおります。
そしてまた過去に出会ったネコたちとの思い出。
私がそんな彼らから学ぶもの。それは、今を生きるということ。
<イスタンブールのネコ>
トルコでは、街を自由に歩くイヌやネコにたくさん出会いました。
モスクから流れるコーランを聞いて過ごすイスタンブールのエキゾチックなネコたち。
カメラを向けたら寄ってきたのに、実際に近くまでくるとツーンとそっけなかった。イスタンブールのネコは人馴れしていますが、そのあたりはやはりネコですね。
この子はなんど呼んでも振り向いてもくれませんでした。
やはりトルコ語で呼ばなかったからでしょうか。
同じくこの子にも無視されてしまいました。
この子の場合は、飼い主さんなのか中にいる人に夢中で私になんて構ってる場合じゃない感じでした。
グランドバザールの近くで水を飲んでいる子を発見。
「おーい!」と呼んでみると
あら珍しい。こちらを見てくれたぞ。
イスタンブールはヨーロッパとアジアのふたつの大陸にまたがる街です。
今までのはヨーロッパ側のネコたち。
そしてこちらはアジア側のネコたち。
19世紀の夏の離宮のサンルームが今はカフェになっているのですが、そちらの窓のしたにお行儀よく並んで座っていました。
エキゾチックな雰囲気が魅力のイスタンブールの街。
その街にとけこむネコたちもどこかエキゾチックでした。
<You're a New Yorker>
アメリカに滞在していたときのこと。
ブロードウェイでミュージカルを鑑賞したあと、ちょっと小腹が空いたのでキッチンカーで何か買って帰ろうということになりました。
キッチンカーでタコスを購入して、飲み物を買いに立ち寄ったグローサリーショップにいたネコ。
時刻は夜の10時過ぎ。お店番でしょうか。
「これくださーい」と私が言ったら、
ちゃんと振り向いてくれました。さすが店番。(笑)
イスタンブールのエキゾチックなネコとは少し表情が違います。
こちらはニューヨークに暮らすヤンキー娘といったところでしょうか。
<東京下町のネコは迫力満点>
東京横浜で暮らしていたので、あまりネコを外で見かけることがありませんでした。
そのためか、たまに外でネコを見かけるとちょっと嬉しくなりました。
こちらは東京下町で見かけたネコです。
警戒心が強く、少しでも近寄ったらすぐにでも走り去りそうな雰囲気でした。
それでいてこちらの動向からは目を離しません。見つめあうこと数分。
いや、これは睨み合いというのか。笑
こちらは東京神田駅付近にいたネコ。
思わず、「すみません!」と謝りたくなるくらいの迫力。
今もご健在でしょうか。またお会いしたいです。
<伊豆半島で今を生きる>
そして最後は、今私が滞在している伊豆半島で出会ったネコたちです。
朝焼けに浮かび上がるネコたち。
ここへ来て、はじめて出会ったネコたちでした。
別荘地にもなっている伊豆半島。
道の真ん中に優雅に座るネコたち。
別の日に同じネコに出会いました。呼んでみると、
こちらに寄ってきて、ニャオンニャオンと鳴きながら私の足にすり寄ってきました。
しばらく私の足元でスリスリゴロゴロしてから立ち去っていきました。
そして今朝、また同じ子に会いました。
私は今、伊豆半島に滞在しています。今後の予定は未定。
私がネコから学ぶもの、それは今を生きるということ。
koneko
こんにちは。私はずっと犬のように全身で感情を表現すること惹かれいたのですが、最近になってネコのように生きていくのもいいなぁと思うようになりました。この辺りは自由に歩き回っているネコがいっぱいいて本当に楽しいです。