「今日は出席者が少ないし、最近の天気みたいに如何にも「夏の終わり」っぽいかなぁぁ…。」と思ってたら、来ました、来ました強力なGuest、そして助っ人のSakaiさん。(Sakaiさん、ありがとうございました。おなか、ちょっと痛そうにしてましたけど、大丈夫でした?)
GuestはCapitol Toastmasters Club in Thailand のJeremyさん。米国への帰り道、縁あって新潟に数カ月滞在するということで、当クラブを訪ねてくれました。今回はJeremyさんのTable Topic speech とSpecial Lecture のBonus付き。大変お得なRegular Meetingとなりました。Jeremyさん、一緒に参加してくださったRyokoさん、どうもありがとうございました。
Toastmaster of the Day、Itoさんのemceeで始まった例会、最初のsession、Table TopicsはTakahashiさんが仕切りました。「T.T. Master、僕、初めてなんで…。」とか言ってましたが、指名を避けようと下を向くmemberに容赦なくtopicを振ります。で最初の「生贄」が私でした。しっかり下を向いて、視線が合わないようにしてたんですけどね…。トピックは「暑い夏。一日のうちで好きな時間帯は…。」と、私は理解しましたが、今、思い返すと間違っていたような気もします。なので頓珍漢なimpromptu speechだったかも。ま、いつものことですが…。
このあと、Y.Yamasakiさん、A. Hasegawaさん、Masaさんと、いずれも「暑い夏」にちなんだトピックが続きました。
最後の5人目でItoさんに振りましたが「I decline.」「Jeremyさんにお願いしてはいかが?」と提案。これを受けてJeremyさんが披露してくれたImpromptu Speechが秀逸でした。
Topic「暑い夏に聴きたい音楽は?」に対し、「夏に聴きたい音楽は3つあります。」とOne Sentence のIntroduction。そのあとは「一つ目は、Classic。理由はね、ああだ、こうだ。」「二番目は合唱だね。なぜならああだ、こうだ。」「3番目はクリスマスソング!なんでかって言うとああだ、こうだ。」という感じのBody。最後は締めくくりのConclusion。これで、シッカリ制限時間内。夏にはクリスマスソングというhumorを入れ込むあたりは見事。もちろん、Best Table Topicでした。いやぁ、「少しでも近づけるよう、頑張ろう。」と、私、強く思った次第です。
Yoshihara会長のJoke、Intermissionの後、HoshiyamaさんのPrepared Speechです。
ProjectはSpecial Occasion Speechesの中の"Presenting an Award"
ちょっと重々しい雰囲気を醸しつつ、優雅なspeechで表彰されたのは、Maoちゃん。
(Maoちゃんと言っても、人民服を着た某国のHistorical figureではありません。念の為。)
可愛い写真に、HoshiyamaさんがGold Medalを授与。輝いてましたね。
Medal授与の後には、Hoshiyamaさんによる○○ルッツ?△△ループ?のDemonstrationが。Hoshiyamaさん、Good job!
General Evaluator、A. HasegawaさんとEvaluator、YokoさんによるEvaluation Sessionの後、Toastmaster Jeremy SuttonによるSpecial Speech!
最初からlecternを脇にどけて、speechのspaceを自由に動きながら、gesture, facial expression, eye contactを有効に使っていたJeremyさん、お手本のようなspeechを披露してくれました。
例会の後、Takahashiさんと立ち話で「滑舌のいいNativeの英語は、分かりやすいですね。」と双方納得。clearなarticulationもさることながら、恐らくnonnativeである我々に気遣って、平易な単語で、短めの文章で構成したspeechだった…のではないかと、私は勝手に想像しています。
そういう意味ではCompetent Communication manualに盛られているpublic speaking skillsを駆使した、informativeでexcellentなspeechだったと思います。
「チベットから単身でやってきて、将来の目標に向かって必死に勉強するニマ」の話
「タイで英語を教えるのにTMCのスキルが役立った」話
「スペイン語、心理学を学んだ後、自分の思考、心の動きを突き詰めて考えたら、ヨガや瞑想に興味を持つようになった」話
などなど、盛りだくさんの内容でしたが、audienceを飽きさせることはなかったと思います。
Jeremyさん、12月くらいまで新潟滞在の予定で、その間都合が合えば例会に参加してくれるとのこと、また、Workshopなども考えてくれてるとのことなので、こりゃあ眼が離せません。
memberはもちろん、英語でのPublic speakingに興味をお持ちの一般の方も、要注目ですよ、新潟トーストマスターズクラブの例会。「いや、こりゃ行ってみなきゃ。」
Masa/ Ito/ Takahashi
Yoko/ Jeremy/ Yoshihara
Yoko & A. Hasegawa/ Hoshiyama/ A. Hasegawa
Jeremy/ Yoshihara & Jeremy/ Hoshiyama, Yoko, & Yoshihara
【お知らせ】
新潟トーストマスターズクラブでは、10月24日(土)、クロスパル新潟にて「Demonstration Meeting」を開催します。
通常の例会(Regular Meeting)を体験できるのはもちろんのこと、特別ゲストによるSpeechもあります。
入場はもちろん無料。事前の申し込みは不要ですが、会場の広さや資料を用意する関係などがあるので、事前にメール等でご連絡いただけると助かります。
近日中にチラシをアップします。詳しくはそちらをご覧いただくか、毎月第2、第4に開催している例会にお越しください。お待ちしております。