日記

生きるのが下手くそすぎる大学生のブログ

2018-03-02 03:10:23 | 日記
わかりやすい愛の向こう側にある、言わなくてもわかるでしょって気取っている愛に憧れている。

私が今、感じられている愛を当たり前のように手にしている人たち。その人たちが楽しんでいる世界に行きたい。

大人になれば今できないことが全てできると思っていたけど、当然現実は違った。

大人じゃないからできないんじゃない。

ハサミで綺麗に紙が切れなかったこと
小学校の掃除の時間、チリトリの使い方が下手くそだったこと
音読でうまく読めなかったこと
全部努力してどうにかなるものじゃないと思ってた。
どうにもならないものだと決めつけていた。

大人になって克服しないと食っていけない状況。
食えないということは死ぬということ。
そこで初めて努力してみた。
すると時間も手伝って出来るようになる。

諦めてばかり、仕方がないばかりの私の人生が訂正されていく。

こんなことに20歳になって気づく。遅すぎる。
でも、まだ私の物語は序盤だ。
周りの同世代がスラスラと進んでいるかもしれないが、
人生の価値が時間の単位じゃないなら関係ないだろう。
いまは言い訳にしか聞こえないだろうけど、心の中だけ思うのは良いだろう。

私の人生が少しずつ動き出しますように。

死にたいと震える夜が少なくなりますように。
いまは考える隙もないくらい走ろう。