掛かった以上釣り斬る!

北海道から自由気ままな釣記メインはヘラブナだが、掛かった大物は釣り斬る!
作ったエサは使い斬る!をモットーに!冬は冬眠

秋の大沼・その1

2010年10月12日 | 大沼
10月10日

連休ということで大沼へ釣行
前回より若干水位が増しているようだ
10日は弱雨後曇、11日晴れ、最高/最低気温とも10月とは思えない暖かさ(最高20くらい最低14くらい)
札幌を出たのが遅く大沼にたどり着く前に睡魔に襲われ仮眠、現地着は明るくなってから
当初から「小鮒湾入口」(小松湾?思い出せない、どちらかがあっていると思う)と予定はしていたが、日の出島周辺も妙に竿を出したい場所
モーターボートが目の前を通過するポイントだが、知人が過去に「49.8cm」をあげている(夏場の昼間にへらが来るよと教えてあげたポイントだ)ここも偵察はしたが、当日の風向きも考え結局は「小鮒湾」へ

最初は出島先端右端(15尺タチ1本半弱/底)でスタート、鯉っ子から釣れだす
最初のポイント
風が舞う状況でどうも集中できず左側に数メートルポイントを移動(例年入座するちょい右側)底にすると根がかりがある為、5cmくらいきる
すぐさま鯉っ子が釣れだし、14時半ごろやっと尺オーバーの鯉が、次にきた大物だが
13号の針を物ともせずばれてしまう...

思い起こせば、大沼釣行人生2度目の5月下旬(十数年くらい前の話)その当時札幌で手に入る丈夫そうな針(8号だったと思う)に1号のハリス、ポイントもまったくわからず八ッ橋周辺で蚊に刺されまくりながら1枚、ポイントを代えた後の夕まずめ、ハリスは切れる!針は曲がる!蓮に逃げ込まれる!で、ことごとく巨べらを逃した思いが、今もなお鮮明に焼きついており、いまだに大沼へと足を運ばせるのであろう...

待望の1枚目は15時過ぎ

その後しばらく周りでもじりはあるがへらをヒットできず
期待の夕まずめは「カラツン」の嵐!どうもへらではないようだ...
(1本針に変更してみたがスレさえ無かった)
あの13号の針が持ちこたえて、へらだったら...また悔いの残る一日が終わった
(相手が鯉でもいいんです、掛かった以上釣りきる!)

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