ぽてとな気分

十勝なら「ポテト」という連想で名付けた「ぽてと」
我が家の「ぽてと」は いつでも明るくて あったかな気分にしてくれる

森が深くなっていく

2020年10月08日 | ぽてとと散歩

 

毎回 同じようなところで散歩しているだけですが

季節・時間・天気・・・によって

同じと感じる時は一瞬もない

今は

紅葉になる前で

木々が実をつけ始めた

言わば 木が一番充実しているとき

その ほんのわずかな違いが

森全体を深く感じさせるのかもしれない

 

 

私が そんな空気の違いを感じている時

 

ぽてとはミミズの干され具合の

微妙な好みに合ったのを見つけては

ごろんを楽しむ

 

楽しいの?

無我の境地?

 

 

スッキリ

ごろんの時とは別人のような

穏やかな顔です

 

この林は東日本大震災の時

ビルの3階の高さまで津波が押し寄せたと聞いて

この木の高さまでの波が押し寄せる想像をして

絶望した

いつもこの林を見てはその時のことを思い出す

 

ぽてとタウンは海から遠いので津波は来ないけど

 

娘はまさに東日本地区に住んでいるので

この林を見るたび思うのです

 

ぽてとの大好きな場所

『さぁ ハンターゲームをしてください』

 

『うれしいな~~』

草が少し伸びていると走る度ジャンプするので(少し足が短いので)

すごい坂だし 大変だ。 

でもうれしそうだ

 

 

私の今年の課題としたのがナナカマドの実を撮るということです。

 

初めは定点観測として

ナナカマドの色づきを撮ってみようと思ったのですが

ナナカマドっていたるところにあるのですね

そして ある日 

新聞にとっても素敵な写真があったのです

私も撮ってみたい・・・となりました

 

手当たり次第です。

 

 

 

 


雨上がりにリスが走る

2020年10月05日 | ぽてとと散歩

 

昼過ぎまで雨が降っていましたが

やっと止みました

 

 

湿気はまだまだ

 

それでも 夕方になる前に散歩が出来てラッキーです

 

 

色んな臭いが湿気と一緒に

湧き上がってくるようです

 

 

分かれ道に来るたびに

どっちに行くのかと

目で聞いてきます

 

 

でも

いつも左に曲がる丁字路を

ぽてとは右に曲がり

たったか&たったか 走って行った

 

 

『ぽてと~~!』と叫んだら

こっちに戻って来たけれど

そのまま 私の前を通り過ぎて

たったか&たったか行ってしまった

 

 

また『ぽてと~~!』と呼んだら

立ち止まって

私が来るのを待っている

 

ここはリスのテリトリーなのです

 

 

今日は2匹も出てきていて

ぽてとには丁字路の前から

分かっていたのですね

 

 

リスは攻撃的な鳴き声だけど

襲ってくることはないのです

『安全ですよ~』

 

 

ぽてとはカラスより自分は強いと思っているらしく

キツネには対抗心を燃やすので困るのですが

リスは苦手なのです。

 

 

今日はリスがあっちこっちに出没して

お忙しそうです。

 

 

こんなところに

見覚えのある実が成っている

 

 

何だったのか

しばし 考えて

結果 クルミのような気がします。