金閣寺へ行ってきました

スマホの機種を変えました。

今度使う事になった機種はカメラの性能がとても良いという事なので、何か撮って確かめてみようと思いました。

カメラの性能を知るにはどうすればいいか少し考えましたが、綺麗な物がどれだけ綺麗に撮れるかを確かめれば良いのではないかと思い、金閣寺を撮る事にしました。

金閣寺へ行くのは久しぶりです。

いつ以来かデジカメの写真の日付で確認してみると、２０１４年１月以来でした。

７年ぶりになります。

その日は、京都に大雪が降った翌日でした。

市内でも5cm程の積雪だった記憶があります。

丁度その日休みだった私は、金閣寺の雪景色が撮りたくて開門とほぼ同時位に行きました。

到着して驚いたのは、門の前に凄い人数が並んでいた事です。積雪で道路状況が悪い中どうやって来たのかと思うほどの人の数でした。

雪を被った金閣寺は本当に綺麗でした。

写真を何枚か撮りましたが、人が多すぎて全体が見える良い場所には行けず、満足できる写真は撮れませんでした。

私の下手な写真ではその時の金閣寺がいかに綺麗だったか全く伝わらないので、その日の様子をそのまま書いてみます。

昨日から降り続いていた雪は止んでいるが、空にはまだ雪雲が残っており太陽を隠している。風が吹き、雲が流され一瞬顔を覗かせた太陽から一筋の光が差し込む。

その光は、屋根に積もった純白の雪をキラキラと輝かせるだけで無く、まるでスポットライトのように金閣寺全体を鮮やかに照らしている。

その光景は余りに美しく、シャッターを押すのを忘れてしまう程であった。

あの日から７年、久しぶりに訪れた金閣寺はあの時とは違い、非常事態宣言の影響で人は少なく閑散としていました。早くコロナが収まる事を願うのみです。

写真を撮ってみましたがとても綺麗な写真が撮れました。やはりカメラの性能はかなり良いようです。

暖かくなれば、京都植物園へ行って花の写真でも撮ってみようと思います。