釜利谷西の家

家が建つまでの現場レポートをお伝えします。

完成

2008-06-06 21:03:26 | Weblog
担当 M です。


ご報告が遅くなりましたが

いよいよ完成です。



1階をちょっとだけ
ご案内します。

まず、玄関を開けると坪庭が



玄関を上がり和室





そしてリビング



そして、こちらが
と~っても明るいバスルーム!




この家が
T様ご家族皆様の
快適なお住まいとなることを
一同心より願っております。


ありがとうございました~


引渡し準備

2008-04-18 11:40:01 | Weblog
担当 M です。



いよいよ引渡し準備です。

さて、前回のコンクリート仕上げは、

このようになりました。
問題のウッドデッキの穴には、木が植えられました。

この木は、ヒメシャラ。
“ヒメシャラ(姫沙羅)”はツバキ科で、
“シャラ(ナツツバキ)”の親類。
シャラノキと呼ばれたナツツバキより、
葉も花も小さいため「姫」が付けられたそうです。
花はシャラよりひとまわり小さいのですが、
樹皮が滑らかで、幹が黄金色に美しく
輝いてみえるので、庭木として人気があります。



T様邸は、どの部屋からも、
デッキが望めるL字型の間取り。
さらにそのデッキは、
掃き出しの窓により
まるで室内の延長の様です。



もうすぐ完成のT様邸。
昨年末の建方工事(構造)を振り返ると
なんだか不思議な納得感と満足感があります。





次回はいよいよ最終回(完成)です!

お楽しみに~。

完成間近

2008-03-26 21:38:27 | Weblog
担当 M です。

いよいよ最終段階です。

足場が外されて、
全景が確認できます。



2階のバルコニーには、

亜鉛メッキの手すりに

木の笠木(イペ材)がつきます。



そして、必見は、こちらのコンクリート仕上げ。

画像では分かりづらいのですが、
広さは約23㎡!とっても広いです。

ここにウッドデッキを造るのですが、
作業している人のところに注目!
穴が空いていますよね。

さて、問題です。
これは、何でしょうか?

正解は、次回です。

お楽しみに~。


そとん壁

2008-01-31 20:55:48 | Weblog

久々になってしまいました

担当 M です。



すっかり工事はすすんで

おりまして…


外壁「そとん壁」用の

下地張りが済みました。



T様邸の「そとん壁」の色は、

“T-24”!

かき落とし仕上げになります。

*こちらでご確認ください↓
色: http://www.takachiho-lifenics.com/soton/color.html

仕上げ: http://www.takachiho-lifenics.com/soton/pattarn.html



ちなみにヒノキ材を使用しています。


そして、

暗くなりがちな北側には、
採光のための トップライト!

もちろん強化ガラスです。




建方工事2

2007-12-03 19:41:52 | Weblog

ただいま建方作業中!の第2弾です!


野地板貼り、
屋根防水シート貼りが終わり
大きな屋根がかかりました。

T様邸の屋根は、切り妻(きりずま)です。

中では、大工さんが捨て張りをはってます。




その下には、高千穂OMソーラーの仕組みが!!

…ですが、企業秘密のため、画像ではお見せできません。
ごめんなさい。


そして2階の構造です。


上を見上げると


棟があがったお祝い
幣串(へいぐし・へいごし)が飾ってありました。



建方工事

2007-11-15 18:20:48 | Weblog
基礎工事に続き建方工事です。



大工工事がスタートです。
主棟(建方)前に、基礎上部に土台(ヒバ)を敷き、
アンカーボルトで固定していき、土台敷をします。



柱(ヒノキ)、梁は全てプレカット加工され、
設計図通り組み上がっていきます。

通柱は、すべて4寸! なんと8本なり!



現場監督も大工も慎重にすすめます。



この梁の上に板を張り、2階の柱を組みます。


ただいま建方作業中!




台風は去り

2007-11-02 20:48:08 | Weblog
台風あけ、現場確認をしに来てみました。

基礎工事がはじまっています。

4~5日前までは、こんなでした。



この配筋すごいですよね!


そして…


いまは、こんな風にコンクリートがうたれています。




これが高千穂自慢の耐震盤基礎です。

基礎工事とは、家が傾いたり沈んだりしないように
建物の荷重を偏りなく直接地盤に伝える下地を築く工事。
床下の防湿対策も兼ねています。
「基礎」はいくつか種類がありますが、
釜利谷西の家は、ベタ基礎。

ベタ基礎は、建物下の地盤全体に鉄筋を配筋し、
そこにコンクリートを流し込んで築きます。
地盤に施工された、鉄筋コンクリート面全体で
建物を支える構造になっているため、
地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことができます。

前回からの進行は、こんな感じ!!






今はこんな感じです。
遠目だとまだわからないですね。

でもここが肝心な部分なんですよね。
基礎がしっかりしているかどうかは、
永く住めるかどうかを決める重要な要素の1つです。

だから細心の注意を払っているんですね。

これで、基礎工事は完了。
このあとはベースの上に断熱材を敷きこみ、
OMの蓄熱コンクリートを打ちます。

次は建方工事にはいります。


釜利谷西の家

2007-10-18 19:43:47 | Weblog
はじめまして!
担当 M です。

今日から、釜利谷西 T様邸のお宅ができるまでを
お伝えいたします!

よろしくお願いいたします。


早速ですが、地鎮祭に、行って参りました!

T様邸は、横浜市金沢区。
緑も多く、静かでキレイな住宅街です。



神主さんが新地に準備をすすめ、
地鎮祭の始まりです。

地鎮祭とは、
神主さんをお呼びして、工事に先立ち、土地の神を祝って
敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に
建っていられることを願うお祭りです。


T様ご夫婦、工事関係者が一同に参列し、
修祓、降神、献饌、祝詞奏上、四方祓…と
進んでいきます。


そして鍬入がこちら。
T様が鍬入を行ないます。

やや神妙な面持ちで「エイッ!」



朝方曇っていた空も晴れて、とてもいい天候の中、
玉串奉奠、撤饌、昇神、



最後に、お神酒で乾杯をして終了です。

“おめでとうございます!”




さぁ、いよいよ基礎工事がスタートです!

T様邸の完成予定は、来年の3月。

どんな家が建つのか楽しみです。