子育て時々ジョギング

三人の男児と旦那様 紅一点…もしくは、4対1。毎日奮闘しています

勉強とはなんぞや

2024-02-16 12:50:51 | 日記

 昨日、太郎から言われた

『私今まで受験勉強してないんです』発言。

では何を今までしてきたのか❓

「ねぇ、単語帳、凄い買ってたよね❓何に使ったの❓」

「調べたい単語。でも大学生か…もしくは習わないかも。塾の先生に単語出して日本語に直しても、漢字自体先生読めなかったし」

何やってんだ❓

長男について主人と話す。

あいつは、やりたい事やらせば。現に受かってるんだから、それだけのレベルはあるわけだし。小さい頃からそうだったじゃん。興味あったもの覚えてる?宇宙大図鑑や元素記号の本とか日本国勢の本とかを低学年の時に買ってんだよ?いいんだよほっとけば。という主人。しかしなぁ。そういわれてもなぁと昔を振り返る。

~幼い頃~

 2歳前かなぁ…というか歩き始めてお散歩行くと興味あるのは、“字” だった。市議会議員とかのポスターの名前の漢字を見ては、「何❓何❓」と聞く子。漢検2級までもっている。

 私も1人目なのもあって子供ってこんな事に興味あるんだ!なんて感じで、よく分からない中、長男に聞かれる事好きなことはやってあげたいし、話したり、教えたりしていた。

 

 2歳でチラシ読んでたな。アルファベットも覚えた☺️。3歳までには国旗全て覚え、アルファベットも日本語読みも分かっていたな。年少さんの頃には駅名殆ど読めて、真向かいに座って新聞読んでたおじさんが、新聞読むのやめて、驚いてプラットフォームの駅名見てたなぁ(-。-;

 電車が好きというか、駅が好きで今では、日本全国の電車と駅名地名、線路地図、全て頭に入っているだろう。

 幼稚園では、お誕生日会で、一芸を披露しなくてはならなくて、その時長男は自分で作曲して主人がギターで弾いて長男が歌った。その歌もいまだに覚えているが、ちっぽけだと思う石ころも磨けば綺麗。人間も動物もみんな仲間で笑っていれば幸せ・・・というような内容だった。今思えば・・・よくやったなと思う。先生やみんなから大好評だった。

 

 小学2か3年生かな。広辞苑が改定される年にサンタさんからのプレゼントは広辞苑をお願いしていた。でもクリスマスにはまだ版が変わってないから、主人は一生懸命英語で、『年明けたら新しい広辞苑が出るらしいから、図書カードをあげるからそれで買うといいよ。』とメッセージ出したっけ。待ちきれない長男をおさえるの大変だったなぁ😛

3歳の時に地球儀をサンタさんにお願いしてたもんなぁ。

しかし…1年2年の担任の先生にはこっぴどく色々言われ、私は悩んだなぁ。長男に対して不安が募った。教育委員会の人も見に来たりして。カウンセラーも受けさせられた。でもお友達ともうまくやってるから問題無い言われたんだけど。

 後で本人から聞いたのだ・・ネプリーグが好きすぎて、授業中にネプリーグの漢字クイズが頭にあり、その時のクイズ出題者ベートーヴェンになりきってしまい、指揮者になりきって出題してしまうことがよくあったらしい💦授業聞いてないので、この担任の先生に注意された時の長男のうけごたえが…

「黒板見なくても教科書見たら分かる、こんなに長い時間かける事ないって言ったの。」って(-。-; もともと話聞いてない子だから余計に先生怒らせたようだ。

 

 こんな調子で今まで来てしまった。担任の先生が長男と合いますように‼️といつも思っていた。

中学校に入り、1学年の担任も長男に理解ある先生だった。私宛に長男の成長ぶりをお手紙にしてくれたり。今でも大事にとってある。

そして、2学年。2年間お世話になるクラスメイトと担任。とっても恵まれた。というかこの学年自体本当に良かった。その中でもこのクラス、私にとっても長男にとっても最高のクラスだ。

 長縄や二人三脚や運動会やクラスで競う等の体育競技は大の苦手な長男を、優しく見守ってくれるし、応援してくれるのだ。10クラスある中のワースト3に入る脚の遅さの彼を。

 こんな彼をずっと見守り、助けてくれた1人の女の子にも感謝。スポーツ万能リーダーシップもある。そして誰が見ても可愛い、そんな子が長男をずっと見続けて助けてきてくれました。そのお母さんにも助けて貰ってきた。その子とは…というかもうクラスメイト全員とお別れだけどね。

 

 ブログ書いてて泣けてくるな。

そして、現担任…長男を信じてくれて、私まで応援してくれて、この担任じゃなきゃ今の長男はいない。

 次男のテニス観に行っては、ソフトボール部にいる担任に話しかけたいが忙しそう…とか思いながら影から見ていた。なんか恋する感覚だった。

 昨日、県立の志願取消届の事あったので・・・というのは後付けで、担任の先生と会って合格を伝えたくて(-_-;)中学校に行き、職員玄関入ったら、担任気付いてくれていて階段を降りてきてくれていた。私は下から先生を見上げた。王子様に見えた。そして、涙溢れた。「合格しました」

「オォ凄い!」

しかし、受験勉強してなかった事言ったら大笑いする担任。心大きいなぁ。寛大だなぁ。泣く私の肩を叩いて良かった良かった。と。私より凄い若いのに、なんなんだこの安心感は‼️

 

 担任は、もうかれこれこの中学校に7・8年いて、去年に転出が心配されていたのだが、何とかこの1年延長できた。だから長男と一緒に卒業してしまう。又泣けてきた…。

 担任は、私が合否言ってないのに、志願取消書類書類を持って来てくれていた。

「お母さん、書類持って来てありますよ」って。どんだけ長男を信じてくれてたんだ😭。

職員室玄関で話していたせいもあり、次男の担任であり、長男の部活顧問でもある先生と、進路指導の先生ともお話ができた。

 次男の担任は長男の3年間も知ってるわけで、性格体格全く違う2人を知っているのだ。「○○(次男君)は何も言うことありません。本当に頑張っています」会うと必ず言ってくれる。そりゃあの長男見てたらそう思うよな💦とも思う。とても若い先生で、初めて次男のクラスで担任をつとめる。この先生からミセスグリーンアップルを知る事もできた(^^;;  2年の時に長男が跳び箱4段で、落ちて鎖骨を骨折した時、カバンがリュックで背負えないので、部活帰りの太郎のお迎えに行った時、誰か長男の横についていて、生徒さんも一緒に待ってくれてるのかな?と思ったら顧問の先生だった。私が来るまで鉄道の話で盛り上がってくれた良き理解者でもあった先生。

 2年生もこの担任であってほしいと願う私と次男。

 ちょっと長男の昔話をしてしまいました。

 さて、これからは三男はドッチーボールの試合や大会の嵐🌀。まずは今週日曜日、ドッチボール関東大会前の練習試合行ってきまーす♪次男は来週から期末テスト!担任の先生からの激励を伝えると、まぁ喜ぶ喜ぶ♪

 という事で…新年度、長男、そして家族的にもガラッと生活変わる事になる。なんか今年ほど桜が待ち遠しいと思った事ないかもです🌸。

 

 


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