Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

『新・もういちど読む山川世界史』を読む(その7)

2017年10月31日 | 世界史あれこれ




 勝手にシリーズ化して、書き進めている管理人。

 p.161 コラム:広がる革命運動の群像

 トマス・ペインが、なかなか興味深い一生だということに気づく。いまも昔も、国外に出て活躍できる人は、名を残しますね。さりげなく、シュトイベンの名前が出てきているのに驚き。三省堂の用語集で見つけて、「誰だよ!」とツッコミを入れていた時期が懐かしい。



 p.164 ネイティブ・アメリカン

 テカムセの名前も、久しぶりに聞いた。テカムセの呪い、とかありましたよね。



 p.166 コラム:ルイ16世の知られざる素顔

 近年の研究動向は、激しいものがあるようで、ルイ16世の素性についてもむかしとだいぶ変わりつつあるようです。
 ・カロンヌ、ネッケルらの登用による財政改革を試みようとした
 ・共和政国家樹立を目指したアメリカ独立戦争への全面的な支援を決断
 ・英語、イタリア語、ドイツ語を学び、英字新聞を読み、『ローマ帝国衰亡史』(ギボン著)を3巻まで翻訳
 ・『百科全書』などを所有 などなど。



 p.174
 エンゲルハルト・ヴァイグル「金代とは目にみえないものをみえるようにする小道具が発見された時代」



 (次回に続く)


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