Entre ciel et terre

意訳して「宙ぶらりん」。最近、暇があるときに過去log整理をはじめています。令和ver. に手直し中。

0泊3日! 弾丸で那智大滝を目指す!①

2023年08月27日 | 2023夏 那智勝浦
先日、急遽、予定を変更して日本をかけまわってました。
そもそも、7・8月はいろいろと埋まる予定だったんですが、いろいろ紆余曲折あり、急に自由な時間が増えました。
とはいえこの暑さですし、台風も来る来ない、気象的な条件もあって、冷房のきく家の中でうだうだしておりましたが、
さすがに「外に出よう」と思い立ち。

で、いつの頃から、いろいろと計画を見ているときに、ふと。
「あ、もしかして、いま、案外、那智大滝に行きやすい?」ということに気づきます。

以前調べたときは、電車を利用していくルートばかり調べていたので、時刻表とにらめっこしたり、
交通費考えたりで頭のなかぐーるぐーるでしたが、
今回はもう「どこかへ行こう」と割り切ってるので、その辺は少しゆとりをもって。(笑)

そして、高速バスを使うと、時間はかかるものの、那智大滝に近い「紀伊勝浦駅」近くのバスロータリーまで行けることに気づきます。
空き状況を調べ、思い立ったが吉日ということで、チャレンジ!



高速バスですから、当然、時間はかかります。夜発朝着のイメージです。
で、やはり新幹線等よりは安いので、目的地が、目指す場所と合致している場合は、利用者が多いということがよくわかりました。
東京~紀伊勝浦までは、およそ10時間。座席はリクライニングでしたが、やはり体は痛くなります。笑
眠れないかな~ と思っていましたが、数時間は寝落ちする形で意識が飛んでました。笑

高速バスは、トイレ付でした。ただ、あまりトイレを利用している人はいない印象でした。
途中、足柄SAと安濃SAで2回、10分ほど休憩があったので、そこで体をほぐす意味も兼ねて休憩されている利用者が多かった印象です。
ちなみに、猛者はこのSAのお土産等を調べて、10分のあいだに買い漁ってました。すごい!
カーテンの仕切りもあったりなので、正直、車窓から風景を見ることはできません。また、寝る前提で走っているので、車内も真っ暗です。
車酔いを風景をみて紛らわそうとする人は、ちょっと辛いかも。

ただ、明朝、終点、紀伊勝浦に到着したときは、「来た~!」という感じでした。
(実は0泊3日計画なので、到着した日の夜には現地を出ます。笑 行きも東京を夜に出ているので、ゆえに0泊3日)



事前に調べておいた、漁港のにぎわい市場で、朝食を。マグロ、おいしかったな~




これは、お客さんむけに解体ショーしてました。
結構、外人が多いんです。みんなよく調べてきてますよね。



腹ごしらえをしたら、いよいよ那智大滝を目指します。

(②に続く)


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