ちぱしりマスターのブログ

マスターのひとりごと

BS-TBSで「ちぱしり」が紹介されます

2010-09-27 16:23:56 | 日記・エッセイ・コラム

10月3日(日)午後10時からBS-TBSで放送されます。

再放送で、3回目の放送になります。

デジタルテレビをお持ちの方は見てくださいね。

「音楽名店探訪」

「北の大地でジャズを聴く」篇 (’10年10月03日放送)

今回は、北海道のジャズ喫茶の名店3軒を訪ねる。
網走市「ちぱしり」「珈琲屋 デリカップ」と津別町の「JAZZ BAR セッション」
「ちぱしり」は港町網走の高台にあるジャズ喫茶。店の裏には広い畑があり、ご主人自ら耕しいつも新鮮な野菜が店内のメニューに彩りを添えている。また、奥さんは網走窯と言う陶芸の大家でお店のコーヒーカップをはじめ、食器類も奥さんの作品である。そんな「ちぱしり」はいかにも北海道らしい大地の中のジャズ喫茶と言う趣。店内の照明、ミキサー、ピアノの調律までご主人自ら行っている。また、定期的にライブも行っている。道内は勿論都内からも様々なミュージシャンが来店し、熱い演奏を行っている。
同じく網走市にある「珈琲屋デリカップ」は挽きたてのコーヒーとジャズにこだわり開店から32年を迎える。小さな店内の内装、デザインはオーナーのオリジナル。約1か月かけてひとりで作り上げた。また、狭い店内には古時計をはじめ机など懐かしさ漂うアンティークに溢れている。勿論、オーディオにもこだわりを持っている。1600枚あるアナログレコードの中から、200枚ほどを時節に応じて店で入れ替えを行っている。プリアンプにはオリジナルの真空管アンプを使い、また、パワーアンプの製作者は地元在住の方で、ジャズ好きが高じてPA屋さんになり、アートペッパーやソニースティットなどのコンサートを企画した人物。「JAZZ BAR セッション」は田園風景が広がる木材の町津別にある昭和55年創業の老舗ライブハウスである。年に数回、内外の一流ジャズ・ミュージシャンを招き、ライブを行っている。そんな夜は人口6,000人の木材の町がヒートアップする。また、管理の行き届いたビールサーバーを使い、ビール本来のおいしさを味わえるお店としても知られる。
特に「デイリークリーニング」と「定温保管」の徹底により、最高のビールを提供している。そんな北の大地の音楽名店探訪とともに、もうひとつの楽しみが羅臼岳をはじめとする知床連山の美しい自然の景観をはじめ大型船で巡る知床半島の小さな旅。


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