願わくば花の下にて・・・

2014年04月11日 | 写真・日記

とても元気だった妻の父が6日突然亡くなった・・・

末期の肺癌だった。

多少わがままな義父ではあったけれど、とても子煩悩な人だった・・・

普段より家族には迷惑をかけずに逝きたいと言っておられたそうだが、

入院してわずか4日目のことだった・・・

 死ぬ時には新築移転した○○館病院でといってあったそうだが

図らずも実現してしまった・・・

 葬儀には沢山の花を飾り、リムジンで送ってくれということで

祭壇は沢山の花を飾り、もちろんリムジンで、そして桜の花の頃に旅立たれた・・・

葬儀にはとても沢山の方がお別れに来てくださった。

和尚さんがいっておられたが

願わくば 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃(西行の句)

そのものの、あっぱれな死にざまだったと。

私も見習いたいものだとつくづくそう思った・・・

店を一日お休みしたためお客様には大変ご迷惑をおかけしました。

 

                  熊本城と柳川の川下り

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