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ダックスフントの身体的特徴と性格

2004年09月11日 | お勉強
ダックス②

ダックスフントは胴長短足の犬として知られています。この体型は彼らの機能のために作られました。
体高が低いことにより、トンネル(穴)の中に巧みに入ることができます。
ダックスは5感すべてが発達していて、そしてとても勇敢です。また彼らはとても自立的です。
最小のハンティングドッグですから、彼らは仕事をする際は自立的(自分で判断し行動する)でなくてはいけません。

この事を忘れないでください。この彼らの自立性が他の性質とも大きく関係しているからです。

(ところで、もしあなたが体高の低い、ユニークな姿の犬に興味があるなら、
バセットハウンドも候補に入れるといいでしょう。
事実、フランス語で「バセット」とは「低い」(low-set)という意味で、
ダックスフントはフランス語では「バセット・デ・レース・アルマンデ」といいます。
ダックスフントクラブオブアメリカの文献によれば、ダックスフントはバセットハウンドの子孫でもあるようです。)


ダックスフントは人がやることをなんでも一緒になってやりたがります。
これはいつでも助けになるとは限らないのですが。

ちょうど3才の子供がケーキを焼くのを「お手伝い」しようと、卵を割ろうとするのと同じようなものです。
彼らは遊び好きですが、彼らはあなたを彼らの「遊びのルール」に従わせようとします。
それは他の犬達が普通に用いているルールと同じかもしれませんし、違うかもしれません。

彼はボールを追いかけ、レトリーブするために生きているような犬です。
これはダックスでは珍しいことではありません。
しかし、ボールを追いかけるのは大好きなのですが、
それをあなたの所へ持っていかなくてはいけないと思うとは限りません。
これがダックスの「遊びのルール」の一例です。


ダックスフントに合う人は誰でも、その犬は誰の犬かということがすぐわかります。
多くのダックスはワンオーナードッグ、つまりその主人と強い絆で結ばれているのです。
ですからダックスの飼い主は家の中で1人になることはありません。
家の中のどこへ行こうと、胴長短足の影がいつも後から付いてくるのです。

これはダックスが主人以外の人間を嫌うという意味ではありません。まったく逆です。
しかし彼らはいつも誰が自分の主人であるかをはっきりと認識しているのです。

参考「Dog Web


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