始まりそうで始まらなかった
日本国内のサイクルロードレース。
ようやく地方で小規模なレースが始まる。
今日、福島県葛尾村にて
ツールドかつらおが開催された。
このレースには
我がTeam SKYBERRYの仲間が出走する。
またJプロツアーに出場するチームの選手も
調整を兼ねて出走するという。
仲間とJプロツアーの選手の応援の為
私は観戦目的で行ってきた。
福島県の葛尾村は
今でも福島原発事故の風評被害を受けている。
サイクルロードレース開催を通して
葛尾村の魅力を肌で感じ、復興支援したい。
また東北地方は都心部に比べ
新型コロナの影響は少ない。
大会運営はコロナ対策をしっかりと行い
出走する選手も観客も例年通り受け入れてくれた。
本イベント会場の復興交流館あぜりあ
エントリーの前に検温。
マスクを着用していない人にはマスクも配っていた。
出走者、観戦者を問わず
来場者全員、誓約書を書いた。
天気は生憎の雨模様。
昨日がレース1日目であり、
今日はレース2日目。
そんなこともあって、
DNSする人もいれば、
安全に完走を目標とする人もいる。
それもまた、
サイクルロードレースのイベントらしい。
クラス1スタート!! #ツールドかつらお pic.twitter.com/tGLksDvE8g
— はしもととおる (@spacevision) June 28, 2020
パレードランからレースは始まる。
1週28km。
トップカテゴリのクラス1は2周。
それ以外は1周。
応援も写真撮影もチャンスは少ない。
仲間の応援に力が入り、
雨でレンズ焦点も合いづらい。
下り斜面のフィニッシュラインで速く、
なかなか良い写真が撮れない。
何枚か奇跡的に撮影できた。
久し振りのレース観戦。
仲間の熱い走りに興奮し、
Jプロツアーの選手の仕上がりに
今後開催のレースが楽しみである。。