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八方ヶ原HCは夜クライムから始まる。

こてやんTTが楽しく終わり、やいた八方ヶ原ヒルクライムレースの参加手続きへ。

そもそも連日ヒルクライムレースに参加するのはちょっとキツイと思っていましたが。
この八方ヶ原HCは、こてやんTT同様に『ヘビー級』カテゴリのある貴重なヒルクライムレース。

ヘビー級出場の条件は、こてやんTTが『胴回り90cm以上』に対して、八方ヶ原HCは『体重80kg以上』
まさに私のために存在するカテゴリーが栃木で行われるなら、連日でも参加するッショ!!
ブタもおだてりゃ坂登るんです。

今年で4回目を迎える八方ヶ原HCには、関東周辺に生息する重量級クライマーが集うんです。

とはいえ、も重量級クライマーは希少種。
ヘビー級に出場する選手は他カテゴリーによりも人数が少なく、
今年は25名がエントリーしています。頑張れば、こてやんTTに続いて入賞できるかも!?

と淡い期待をしつ、まずはゼッケンを貰いに矢板市役所へ。


自宅で事前に体重測定していたけれど、体重調整バッチリ!

80.3kg。
着衣していてコレだから、実際は80kg切っていたのか・・・。
危ないところでした。

その後、夜クライム参加のため、泉公民館へ。


矢板市制施行60周年だそうで、祭り囃子でお出迎え!
おもてなしがハンパねぇ。

この夜クライムは、いわゆる前夜祭という位置づけなのだけれど、食事代2000円を支払うと素泊まりOKという謎システムが存在し、さらに過去素泊まりした選手の中から優勝者が続々出ているという縁起の良いイベント。


玄関入り口にはしっかりと去年の写真が飾ってありました。

さらに、ゲストライダーの皆さんのトークショーや楽しいお喋りタイムまでありました。
今年は3人のゲストライダーがいらっしゃいました。

宇都宮ブリッツェンの飯野選手


那須ブラーゼンの樋口選手


チーム右京の吉岡選手!!
海外レース中心な吉岡選手の参加はとても嬉しい!!
那須に住んでいることもあるけれど、2週間前に急に決まったそうです。


明日のためにしっかり食べて・・・。


吉岡選手から直接ロードレースのテクニック講座を受けつつ、海外レース事情のお話をしてくださいました。


楽しい時間はあっという間。
最高の夜クライムでした。


八方ヶ原HCレースも頑張ろう。


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