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spacevision

岡選手のペダリングを解析してみた

Kinoveaでペダリング解析してみよう』のつづき。

ブレイクダンスにハマったり、フィットネスクラブのトレーナーの経歴を持つだけあって、ふくらはぎが発達している岡選手。私も中学高校大学とバスケをしてたので、ふくらはぎが大きく、岡選手をモーションキャプチャーすれば何か見えてくるはずです。たぶん。

サンプルにしたのは、2018年の渡良瀬TT前にウォーミングアップする岡選手。やや後ろからiPhoneでスロー撮影しているけど、フレームレートはまずまず。ただし、靴が白いからオートトラッキングでズレまくり、ほぼ手動でキャプチャー・・・。大変だったなぁ。



このモーションキャプチャーから考察。

ヒザが上がり切るのは1時。


そこから、カカトを下げながら踏んでいき、

3時の時点で足とスネのはさみ角が74度と最小に。


足とスネのはさみ角を広げながら踏み込んで・・・


岡選手のすごいところはココから。

なんと5時から7時まで地面を蹴るようなペダリングをしています。

ふくらはぎの発達はココで活かされているのか。

それからカカトを上げての引き足。

9時の時点で96度と最大に広がって、

0時には足とスネのはさみ角を81度まで縮めています。

カカトの動きをうまく使って、モモ上げ(ヒザ上げ)の量を少なくしたり、上死点を1時にずらす。
岡選手のペダリングの特徴でもある、地面を蹴るようなペダリングを相殺しない工夫にも思えます。

ああ、パワーメーターのデータが見てみたい。


宇都宮パルコが5月で撤退だそうな。
去年のジャパンカップで弱虫ペダルとタイアップしなかったのは、撤退が決まっていたからなのかもしれないなぁ。

また宇都宮から大型商業施設がひとつ消えていく・・・。

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