bank bandの活動が注目されるようになって、
音楽プロデューサー小林武史の名を見聞きする機会が増えた。
―90年代後半、敏腕プロデューサーブーム。
Mr.ChildrenやMy Little Loverを手がけ、
小室哲也と共に世の音楽シーンを沸かせた小林武史。
あたしはマイラバファンだったので、
「ミスチル好きはマイラバも好き、その逆もまた然り」
という某F氏の名言(?)を受け、
またまわりに当のF氏、それからA氏、T氏というかなりコアなミスチルファンに感化され、
結構聴くようになってきました。
まだ、彼らのように、グループ分けや時系列分析はできませんけどww
ちなみに、
一目惚れ、いや一聴惚れしたのは「星になれたら」です。
想い入れのある曲は「youthful days」です。
最近好きなのは「つよがり」です。
この選曲、コアファン的にはどんな評価なんでしょうか…
マイラバでは、
もちろん一聴惚れは「hello, again」ですが、
想い入れのある曲は「evergreen」で、
好きな曲は「空の下で」です。
…話が脱線しすぎました。
話は小林氏の話題に戻りますが、
先日ニュースでbank bandの活動についてフォーカスされていたんですね。
その中で、彼は、
音楽で稼いだお金を、もっと将来のことに還元できないかと、
言い方はもっと違った言い方をしてたと思いますが、
あたしの感じた風ではこのように聞こえたわけですね。
個人的には彼の考え方って、すごく共感できるんですね。
彼らの奏でる音楽は、人の心を大きく動かしたり、とにかく影響力が大きい。
そしてその分対価としてもらえるお金も莫大なわけです。
それを、もっと将来のために使う、bank bandの場合は環境系団体への融資事業なわけですが、
ここでともみの個人的主張その①「自分の生活が豊かでなければ、他への奉仕あるいは喜捨はできない」
自分に余裕があれば、その分、質のいい援助ができると思うんです。
もちろん、広く世の人がそういうことに興味を持つことは大事なことだけど、
やっぱり少人数でも何か大きいことを始める起爆剤になれるのは富裕層だと思うわけです。
また話は脱線しますが、3日間インターンで行っていた丸の内のTビル(某赤い銀行とかも入ってる巨大オフィスビルです)地下のセブンイレブンで、たった2千円ちょいしか募金が集まっていなかったのを見て、何だか悲しい気持ちになりました。
天災による被害への募金で、まぁ募金期間も知りませんし何ともいえませんが、
それにしても、毎日あれだけの客が入っていて、しかもその顧客層の大半がそのビルで働いてる人で、そのうちの多くがかなりの年収を稼いでいるいわゆるエリート会社員にもかかわらず、たった2千円て。
別に、募金は強制するものじゃないし、金持ちだから多く募金しなきゃいけないわけじゃないけどさ。
忙しくて、レジ横の募金箱にも気づかないんですかね。
将来そんな大人にはなりたくないと思いました。
あ~また話がそれた。
まぁ、それでね、番付に乗るような富裕層が、ああいう事業を始めると、必然的に規模も大きいものから始められるし、さらに彼らのような世間的にも有名な人たちが行うことで、自然と注目も集まるわけですね。
そこで、ともみの個人的主張その②「キッカケや動機はどうであれ、まずは商品を買わせて実益をあげることが大事」
以前からあたしが常々言っているFT(フェアトレード)商品についても、
啓蒙活動により、FTに興味を持っている人を増やすことよりも、
まずは知る知らないは別として、その商品の売上をまず上げて、実益を還元することが第一で、そのためには商品の質を高めることやマーケティング活動が肝要であって、その商品自体の認知度を上げてから啓蒙する方がより効率的で双方にとっても有益だというのがあたしの主張です。
このbank bandの活動も、まさにこの主張にフィットするものであると見たわけです。
その商品の本来の目的、収益の行方など知らずとも、その曲がよければ、あるいはミスチルの桜井さんの曲ってだけで、まず売れるわけです。
売れればその収益をすぐにAPbankの活動資金に充てることができるわけですよね。
もちろん同時に商品や広告を通して、APbankの活動趣旨等々を広める活動も進めます。ここで、「小林氏や桜井氏の信者(ファン)」に対する第一次の啓蒙活動が進むわけですね。彼らの根強いファンは、慕っている彼らの活動内容に強く感化されるわけです。
それから売れれば、ヒットチャートに上がるなどして知名度が上がるわけです。ここで、ミスチルのファン以外にも注目が集まり、より知名度や売上のアップをはかることができます。
となると当然、上がってくるのが、「bank bandって何?」って疑問ですよね。
そこでいよいよ大きく広報をかける。
ここでさらなる啓蒙活動を進めることができ、bank bandの知名度も上がり、活動資金もより集まる。
果たして彼があたしと同じような考えを持って、マーケティングを進めて行ったのかどうかはわかりませんが、現時点では、このbank bandの活動は、うまくいっているように思います。
それから少なくともあたしは、彼のやり方に好感を持ち、さらに小林ファンになったわけです。
金融業界で見た、世界経済のダイナミクスにも圧倒はされましたが、
やっぱり、民衆の持つ力のダイナミクスは面白いですね。
っていうか、残りの学生生活、ちゃんと勉強しよう。
これやった!!っていう内容を持とう。
音楽プロデューサー小林武史の名を見聞きする機会が増えた。
―90年代後半、敏腕プロデューサーブーム。
Mr.ChildrenやMy Little Loverを手がけ、
小室哲也と共に世の音楽シーンを沸かせた小林武史。
あたしはマイラバファンだったので、
「ミスチル好きはマイラバも好き、その逆もまた然り」
という某F氏の名言(?)を受け、
またまわりに当のF氏、それからA氏、T氏というかなりコアなミスチルファンに感化され、
結構聴くようになってきました。
まだ、彼らのように、グループ分けや時系列分析はできませんけどww
ちなみに、
一目惚れ、いや一聴惚れしたのは「星になれたら」です。
想い入れのある曲は「youthful days」です。
最近好きなのは「つよがり」です。
この選曲、コアファン的にはどんな評価なんでしょうか…
マイラバでは、
もちろん一聴惚れは「hello, again」ですが、
想い入れのある曲は「evergreen」で、
好きな曲は「空の下で」です。
…話が脱線しすぎました。
話は小林氏の話題に戻りますが、
先日ニュースでbank bandの活動についてフォーカスされていたんですね。
その中で、彼は、
音楽で稼いだお金を、もっと将来のことに還元できないかと、
言い方はもっと違った言い方をしてたと思いますが、
あたしの感じた風ではこのように聞こえたわけですね。
個人的には彼の考え方って、すごく共感できるんですね。
彼らの奏でる音楽は、人の心を大きく動かしたり、とにかく影響力が大きい。
そしてその分対価としてもらえるお金も莫大なわけです。
それを、もっと将来のために使う、bank bandの場合は環境系団体への融資事業なわけですが、
ここでともみの個人的主張その①「自分の生活が豊かでなければ、他への奉仕あるいは喜捨はできない」
自分に余裕があれば、その分、質のいい援助ができると思うんです。
もちろん、広く世の人がそういうことに興味を持つことは大事なことだけど、
やっぱり少人数でも何か大きいことを始める起爆剤になれるのは富裕層だと思うわけです。
また話は脱線しますが、3日間インターンで行っていた丸の内のTビル(某赤い銀行とかも入ってる巨大オフィスビルです)地下のセブンイレブンで、たった2千円ちょいしか募金が集まっていなかったのを見て、何だか悲しい気持ちになりました。
天災による被害への募金で、まぁ募金期間も知りませんし何ともいえませんが、
それにしても、毎日あれだけの客が入っていて、しかもその顧客層の大半がそのビルで働いてる人で、そのうちの多くがかなりの年収を稼いでいるいわゆるエリート会社員にもかかわらず、たった2千円て。
別に、募金は強制するものじゃないし、金持ちだから多く募金しなきゃいけないわけじゃないけどさ。
忙しくて、レジ横の募金箱にも気づかないんですかね。
将来そんな大人にはなりたくないと思いました。
あ~また話がそれた。
まぁ、それでね、番付に乗るような富裕層が、ああいう事業を始めると、必然的に規模も大きいものから始められるし、さらに彼らのような世間的にも有名な人たちが行うことで、自然と注目も集まるわけですね。
そこで、ともみの個人的主張その②「キッカケや動機はどうであれ、まずは商品を買わせて実益をあげることが大事」
以前からあたしが常々言っているFT(フェアトレード)商品についても、
啓蒙活動により、FTに興味を持っている人を増やすことよりも、
まずは知る知らないは別として、その商品の売上をまず上げて、実益を還元することが第一で、そのためには商品の質を高めることやマーケティング活動が肝要であって、その商品自体の認知度を上げてから啓蒙する方がより効率的で双方にとっても有益だというのがあたしの主張です。
このbank bandの活動も、まさにこの主張にフィットするものであると見たわけです。
その商品の本来の目的、収益の行方など知らずとも、その曲がよければ、あるいはミスチルの桜井さんの曲ってだけで、まず売れるわけです。
売れればその収益をすぐにAPbankの活動資金に充てることができるわけですよね。
もちろん同時に商品や広告を通して、APbankの活動趣旨等々を広める活動も進めます。ここで、「小林氏や桜井氏の信者(ファン)」に対する第一次の啓蒙活動が進むわけですね。彼らの根強いファンは、慕っている彼らの活動内容に強く感化されるわけです。
それから売れれば、ヒットチャートに上がるなどして知名度が上がるわけです。ここで、ミスチルのファン以外にも注目が集まり、より知名度や売上のアップをはかることができます。
となると当然、上がってくるのが、「bank bandって何?」って疑問ですよね。
そこでいよいよ大きく広報をかける。
ここでさらなる啓蒙活動を進めることができ、bank bandの知名度も上がり、活動資金もより集まる。
果たして彼があたしと同じような考えを持って、マーケティングを進めて行ったのかどうかはわかりませんが、現時点では、このbank bandの活動は、うまくいっているように思います。
それから少なくともあたしは、彼のやり方に好感を持ち、さらに小林ファンになったわけです。
金融業界で見た、世界経済のダイナミクスにも圧倒はされましたが、
やっぱり、民衆の持つ力のダイナミクスは面白いですね。
っていうか、残りの学生生活、ちゃんと勉強しよう。
これやった!!っていう内容を持とう。